自然農のスタート時に、
肥料などを施すことを ”てこ入れ” と言います。
私が勝手に師匠と呼んでる方の表現です。
土の分析結果を元に、
使用する有機肥料などを検討しました。
フウ〜・・・
なんとか、ニンニク食べて
乗り切れてるかな〜という感じです。
さて、”てこ入れ” 案です。
まずは、食料ともいうべき堆肥。
”穏風”の畑が、香ばしくなってしまいますが、
牛ふん堆肥がベストのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/56/75f97852666a15eb95d3ce4758ea4253.jpg)
安いのは鶏糞なんですが・・・
それに腐葉土ですね。
それと、もみ殻くん炭。
おやつ的な感覚?では、
米ぬか、油粕、有機(カキ殻)石灰です。
う〜ん・・結局、
師匠の案そのままに、なってしまいました。
でも、いいんです。
畑の栄養状態によって、
使用するものを変更したり、
量を調整したりする必要があります。
それの確認作業だったわけですから、
決して無駄ではありません。
ここまでやって、上手くいかなかったら、
その時こそ、無駄?
いえいえ、
失敗の積み重ねが
貴重な財産へとなるのです。
まだ、農業開始前なんですけど〜。
あとは、偏食を治すべく
”リン酸” を探さなくては。