
書きたいことは一杯あるんだけれど、まだ右手がききません。
言いたいことがあるのに、口がきけないもどかしさ、そんな気持ちをずっと抱いていました。で、ぼくは、今回両腕がきかなくなるという体験が自分にとってものすごく大切な、そして貴重な体験であったことを知りました。それはとても辛いことだったのだけれど、そこからしか考えられないことや感じられないことに触れ得て、幸せだったんじゃないか、と思ってます。
実はものすごく辛くて、自分が何をしでかしてしまうかわからないような状況まで追いつめられて、この楽観的な人間が死にたいとすら思ったんです。その間、いっぱいいろんなことを思いました。考えました。来週、たぶん、もう少し右手が治ったら、そんなことを書きたいかな、と思ってます。
写真は葛西臨海公園でのぼくの自転車。前輪ブルー、車体ホワイト、後輪レッド、マリノスカラーです。昨日の午後は、自転車で葛西臨海公園に行って、海を眺めながらぼーっとしてました。