エルカミーノレアル近況

ソエ気味で出走が流動的なエルカミーノレアル。昨日、川須Ｊを背に追い切りました。動きは少し重かったようですがソエの影響はない感じです。順調が最優先ですが、このままならせっかくのチャンスですからＧ１に挑戦をしてほしいですね。

エルカミーノレアル・・・栗東トレセン在厩。出否の方向性を明確にするべく、今朝、川須騎手を背に追い切りを消化しています。馬体重４７８ｋｇ（１２／３測定）「ソエが出ていると聞いていましたが、乗った感じでは歩様は特に問題ありませんでした。ただ、ひと息入れた分でしょうか、今日は少し体が重たく感じましたね。それなので、終いまでステッキも入れてビッシリ追いましたから、このひと追いで体も絞れて良くなってくるのではないでしょうか。今日の時計も悪くないですし、引き続き状態はいいと思いますよ」と川須騎手はコメント。
「触るとまだ若干気にする感じですので、追い切りでの反応を見て、歩様に見せるようであれば出走をパスしようかと思っていました。ただ、今日の動きをみる限り、ソエの影響はほとんど見られませんでしたね。追い切った後の様子も見守っていく必要がありますので正式な出否は来週を待って決めますが、今のところは１２月１５日（日）中山１１Ｒ 朝日杯フューチュリティＳ（ＧⅠ・芝１６００ｍ）、１８日（水）川崎 全日本２歳優駿（ＧⅠ・ダ１６００ｍ）のどちらかに出走の方向で考えています」小崎調教師とコメント。