愛馬たちの近況

今日、クラブより愛馬たちの近況が更新。まずキングスヴァリューですがゲート合格して時計を出したようですね。タイムはまずまずのようでしたがまだ乗り込みが足らない感じですね。この後どうなるか見守りたいです。そしてクロンヌですが函館入りしたみたいですね。あまり時間がないのでしっかり仕上げて欲しいですね。最後にヴァンクールシルクですが追いきりして何とか間に合う感じの仕上がりでしょうか。休養明けですが良いレースを期待してます。


○キングスヴァリュー
在厩場所：美浦トレセン
調教内容：南Ｗコースで21日に時計
次走予定：未定

国枝栄調教師「15日にゲート練習をした時は出る方もまずまず良かったので、16日にゲート試験を受けました。入りと駐立に関しては特に問題はなく、出る方が少し遅かったものの許容範囲内ということで無事に合格することができました。21日には南Ｗコースで時計を出しました。終いが速くなってしまったので、予定よりも全体の時計は速くなってしまいましたが、初めての追い切りということを考慮すれば、動きはまずまずだったと思います。ただ大型馬ということもあり、まだ乗り込みが必要なのは確かですので、一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出して乗り込んでもらうことも含めて、今後の方針を検討していきたいと思います」

　
○クロンヌ
在厩場所：21日に函館競馬場へ入厩
調教内容：
次走予定：7月2日の函館・Ｄ1,000ｍ(牝)〔横山和生〕

菊沢隆徳調教師「21日に函館競馬場に移動しました。予定通り来週の牝馬限定戦を本線に考えていますが、節が足りなければ一般に回るつもりです。調教から騎乗できるジョッキーで行きたいので、横山和生騎手に依頼しました」


○ヴァンクールシルク
在厩場所：美浦トレセン
調教内容：南Ｗコースで21日に時計
次走予定：今週日曜の稲城特別〔内田博幸〕

木村哲也調教師「21日に小野寺騎手が騎乗し、南Ｗコースで時計を出しました。併走馬の内から追走し同入しています。本数は正直まだ足りないですが、動きはだいぶ良化してきました。骨瘤はほぼ固まっていますし、右トモも今のところ我慢しています。出走できる状態にまで来ていますし、広い東京コースが合っていると思いますから、今週出走させたいと思います」

小野寺祐太騎手「ここ2週続けて追い切りに騎乗しましたが、先週に比べ動きがグッとよくなってきました。先週は気持ちはあるものの、体が伴わず進みが悪かったのですが、今週はスムーズに加速し、手綱を持ったまま併走することができました。脚部不安から順調に調整できなかったのですが、ここに来てようやく態勢が整ってきたと思います」

タイムレスメロディ６着

18日にタイムレスメロディが阪神芝１２００ｍに走り６着でした。休み明けでしたが及第点の仕上がりだったと思いますがレースで最後の踏ん張りが利かず掲示板を外す６着。この厩舎ではレース放牧の繰り返しでしょうね。個人的に転厩して欲しいです。


（愛馬の結果）
・タイムレスメロディ　５００万下　６着
荻野極騎手「返し馬の感触はとてもリラックスしていましたが、ゲート裏で待機していると徐々に気負い出してしまいました。ゲート内では上手く気を反らすことができたことで、五分に出すことができましたが、グッとハミを噛んで行く気を見せたので、出来るだけ折り合いをつけながら追走していきました。勝負どころの手応えは良かったですし、最後も止まっているわけではありませんが、前半掛かってしまったことが影響して伸び切れませんでした。本質的には1,400ｍや1,600ｍ辺りが良いのかもしれませんが、前半力むことを考えると、1,200ｍの方が競馬はしやすいと思います。今回は初めて騎乗したこともあって、手探りな感じでしたが、次に乗る機会があればこの馬の良さを上手く引き出せるように騎乗したいと思います」

高野友和調教師「ようやく馬体に実が入り、ここ最近の中では良い状態でレースに臨むことができました。特に荻野騎手には指示を出していませんでしたが、前半少し折り合いを欠いた以外は、とても上手くレースを運んでくれたと思います。雰囲気は良かったものの、レースが近づくと、どうしてもテンションが高くなってしまいますね。出来るだけ落ち着かせるように普段の調教から気を付けて進めていますが、もっと改善できるように努めていきたいと思います。折り合いがスムーズなら距離を延ばしても大丈夫なのでしょうが、現状は1,200ｍの方が安定した走りができると思います。優先出走権を獲ることができればそのまま厩舎で調整していけたのですが、短い距離は節を空けないと出走することが難しいと思うので、トレセンに戻って状態を確認した後は、放牧に出す方向で考えています」

エルカミーノレアル惨敗

昨日、愛馬エルカミーノレアルが久々のダートを走りましたが良い所なく惨敗。もう芝短距離で何とか着拾いを期待するしかないですね。厳しい内容でした。


（愛馬の結果）
・エルカミーノレアル
五分のスタートから、前半は後方集団の外め。直線で追い出されてからも伸び脚を繰り出せず、結果12着での入線となっています。

「スタートもあまり良いほうではなかったですし、先行勢も速かったので、あの位置からの競馬に。あまり外を回りすぎないように気をつけていき、最後にひと脚を使えそうな手応えはあったものの、いざ追い出すと頭が上がって伸び切れませんでした。内枠であれば、また別の競馬もあったのかもしれませんが…。トモが流れるようなところがあるため、今日のようなパサパサのダートはどうかと。締まっている速いダートなら可能性はあると思います」（国分優騎手）

◆芝・ダートを問わず、外枠は歓迎できない馬ですし、ずっと舌を出しながら走っており、追い出されてからは難しいところを見せ、推進力が上へ逃げてしまう悪い時のパターンに。今日は見せ場なくレースを終える格好となってしまいました。なお、今後の番組選択については、このたびのレース内容も含めて、調教師と意見交換を行いながら再検討。週明けの馬の様子を確認のうえ、方向性を定めていく予定になっています。（ＨＴＣ）

クレッシェンドラヴ近況

昨日、クラブより愛馬クレッシェンドラヴの近況が更新。疲れが取れトレセンに戻って調教を開始してまずまずの動きをしています。このまま順調なら来月の福島開催が復帰になるとの話ですね。相変わらず陣営が大事にしてくれているので秋の飛躍を期待しています。


・クレッシェンドラヴ
美浦トレセン在厩。先週末より、少しずつピッチを上げて乗り込まれています。
「まだ立ち上げの段階ですから、昨日は２歳馬のペースに合わせる感じで。決して大人しくはないものの、テンションに変わりはないですし、息遣いやトモなども良くなってきていますので、この調子で進めていければと思います。第２回福島開催の芝2600ｍ戦（7/22）がひとつの目標になります」（佐々木助手）

「首や前駆がしっかりしてきたのに対して、トモの方はもうひとつ。長丁場の馬ですから、大きくは変わらないのかもしれませんが、まだ良化の余地があるのではないでしょうか。追い切りでは、今までになくムキになるような走り。久々が影響していたのかもしれませんね。目標まで時間がありますので、じっくりやっていきたいと思います。昨日は救急車を見て、過剰に反応するなど、相変わらず集中しきれないところがありますので、これから実戦経験を重ねていく中で、その辺も良くなってくれればと思います」（斎藤厩務員）

愛馬の近況と今週の出走確定

クラブより愛馬の近況と今週の出走が確定。今週はタイムレスメロディとエルカミーノレアルが共に18日の阪神で走ります。
休み明けなので厳しい戦いでしょうが頑張ってまずは掲示板を目指してもらいたいですね。


○タイムレスメロディ
在厩場所：栗東トレセン
調教内容：14日に坂路で追い切り
次走予定：阪神6月18日　芝1,200m〔荻野極〕

高野友和調教師「14日に坂路で追い切りました。本来は坂路2本目に追い切りを行うのですが、レース当該週ですし、タイムレスメロディに関してはソフトな仕上げで競馬に臨む方がいいと思い、1本目に単走でサッと行いました。飼い葉食いもこの馬なりにしっかり食べてくれていますし、馬体の雰囲気はとてもいいので、良いコンディションで復帰させることが出来そうです。普段は落ち着いているものの、レースに行くと精神的なところから力むところがあるので、いかにリラックスして走ってくれるかだと思います」　


○エルカミーノレアル
６月１８日（日）阪神９Ｒ 箕面特別（1000万下・ダ1200ｍ）に国分優作騎手にて出走予定。馬体重４９８ｋｇ（6/13測定）
「昨日は調教パートナーに合わせる感じで、終始楽でしたね。最後まで気を抜かないように、ゴール板を過ぎてから少し気合いをつけておきました。仕上がり自体はイイと思いますよ。逞しく見える割には、軽い走りをする馬ですので、あとは久々のダートがどう出るかでしょう」（畑助手）