愛馬ベッロコルサが18日に小倉ダート未勝利戦を走りましたが、伸びず7着。見ている限りダートより芝だと感じますけど、それよりは気性がもっと競馬にいくようにならないと勝てないですね。その辺を外厩先でしっかりやってもらいたいですね。
(愛馬の結果)
・ベッロコルサ
8/18(日)小倉1R 2歳未勝利〔D1,000m・12頭〕7着[5人気]
モッサリとしたスタートから前半は追走に苦しみ、道中は後方からの競馬となります。なかなか前との差が詰まらず、最後の直線では内からジリジリ脚を伸ばすも、7着に上がったところでレースを終えています。
北村友一騎手「芝よりダートの方が走りっぷりが良かったですし、この条件は合っていると思います。ただ、ゲートが開いても自分から進んで行くところがなかったですし、前走より走りに対して前向きさに欠けていて集中力が散漫でした。適性云々というよりは、いかに走りに集中してくれるかどうかですね。乗り味は良い馬ですし、心身ともに成長していけば走ってくる馬だと思います」
角田晃一調教師「馬の雰囲気としては良かったですし、良い状態でレースに向かうことが出来たと思います。ダート替わりはプラスになると思っていましたが、走り自体は良かったものの、走りに対して集中していなかったようですね。道中の走りも上擦ったようなフォームでしたし、推進力に欠けていましたから、さすがに追走で一杯でしたね。走りに前向きになれば走ってくる馬だと思いますので、経験を積ませながら、大事に育てていきたいと思います。小倉に2度連れてきたこともありますし、トレセンに戻って状態を確認した後は、一旦牧場へお戻しさせていただきます」