ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

14年 ケニー・ウィラーのトリビュート・コンサートでノーマ・ウインストン とアンリ・テキシェが共演 "Everybody's song but my own"

2021-11-05 22:00:00 | Female Vocal
Everybody's song but my own performed by Norma Winstone and Henri Texier

フランスのジャズ・コントラバス奏者アンリ・テクシエ(1945年生まれ)は16歳でコントラバスに魅了され、独学でベーシストになる。60年代はアメリカからやって来たバド・パウエルやデクスター・ゴードンらと共演、70年代以降は各地の民族音楽を研究して独自のスタイルを確立。 フランスのみならずヨーロッパのジャズ・シーンに多大な影響を与えてきた。

英国のジャズ・シンガー・作詞家のノーマ・ウインストン(1941年生まれ)は16歳の時にロンドンのクラブ、ロニー・スコッツでローランド・カークの演奏に魅了されジャズに興味を持つ。1960年代からジャズ・ヴォーカリストとして活動を開始、マイク・ウェストブルック、ジョン・サーマン、イアン・カーなど、英国を代表するジャズ・ミュージシャンたちと共演しその名声を高めていった。

まさにジャズの歴史を作ってきた二人がステージを共にするなんて夢のようだ。



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