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U12.U11で米野カップにGWラスト出場しました。
【U12】
積み上げた技術をいかすのは身体を動かし続けれる能力が高いか低いかで発揮できる実力は大きく左右します。
人よりスピードはなくても、体力が維持できれば、試合後半疲れがではじめた相手に対してはスピードで勝てます!
人よりスピードがなくても、人より動く量を増やせば触れるボール、拾えるボールは増えます!
サッカーはまず動けることが選手としての最低条件であり、いくらドリブルが上手くても、一度や二度のドリブル突破や、攻守の切り替えでの走量で体力が激減してしまっては、その後全てのプレーレベルは低い選手にしかなりません。
そんな危機感を感じた一年前に、今の6年生達に話しましたね!?
サッカーの試合に勝つ為の最低限の持久力は身につけなければ試合にならなくなる!
持久力は努力によって伸ばせる運動能力であり、持久力の向上は身につけた技術を激変させます👊🏻💦
動けない選手に抜ける相手も、奪える相手も、拾えるボールも欲しい勝利も手には入りません。
だから、自分で継続した努力をしなければいけないからと伝えた昨年…
今日確認したら誰一人見えない努力はしていませんでしたね…。
寂しくなりましたが、仕方ありません。
本人が悔しいとか情けないとか、走れてない、動けていないと感じなければ変わらないのが人間です。
そして伝えてから変化を欲しなかったレベルが、今の君たちの向上心のレベルです。
それを知れた今日でした。
成長が遅く、スピードも無く、体力もない選手が技術を磨いても成長レベルは知れているし、試合の結果はかわりません。
何か一つでもあれば技術は生かされて結果を左右します!その中で自分の力で変化させやすいのは一体なんですか?
君たちが知る選手で言えば、マシュウもヒナタもカイガもスピードがあるわけでも背が高いわけでもありませんでしたが、人一倍走ることを諦めた人間はいませんでしたよ。
そして試合や練習において人一倍攻守にわたり走り続ける姿勢は持久力を伸ばし、技術の発揮時間を伸ばし、ボールに触る量を増やし、やがてチームに無くてはならない評価される選手へ成長させました。
そしてその姿は人に感動と信頼を与えました。
ボールを預けて貰うだけの選手が、ボールに触れる時間なんか1試合に合計にしたら数分にしかなりません。
人より走ることは、人よりボールに触ることにつながり、人より試合でボールを触ることは人より成長する時間を増やすことに繋がる。
誰もが嫌な走ることは、成長や結果や信頼には必要不可欠だということに早く気づいた方がコーチはいいと思います。
やるかやらないかは自分次第…
昨年からの貴重な時間に君たちが向き合わなかった努力。
次はどうしますか?
決めるのは自分自身です。
【U11】
5年生の選手たちには
大会だったりリーグ戦等の試合のときに起こる緊張との向き合い方について話をしました。
色々なやり方があるかと思うけど
今日の選手たちにやってもらったのは
緊張してしまうもの同士
その気持ちを共有し
助け合う!
試合が近づくにつれ
とても緊張してしまう
ミスをしたときにどうしようどうしようと焦ってしまう
そういった経験があるもの同士
気持ちがわかるからこその
声かけができるんじゃないかと思いやってもらいました!
1試合目、2試合目はみんなでやりきろうという一生懸命の姿勢が見えてたんじゃないかと思いますが
3試合目はどうだったでしょう?
自分のお父さん、お母さんに聞いてみてください!
最後の試合は前の試合とくらべて何か伝わるものがあったかどうか💡
急に違うじぶんには変われないけど
継続させることで1年後に変わってる自分にワクワクしましょう!