チームの連携を重視してイメージの共有と表現を成長させて臨んだバーモントカップ愛知県予選…
結果は予選敗退
周りの期待には応えられなかった事は残念でした。
子どもたちに話した事は
まずはどんなにチームで共通理解を深めても表現者である自分が弱気や緊張に負けていてはチームの連携の一部にはなれないし、一部が機能しなければチームの表現はできるはずがないということ。
そして、どんなにチームプレーを練習しても相手がいる以上イメージ通りにはならなくなるし、パスを動かせなくなる事や、連携に対応され予測されてしまう事は必ずある。
その時、止まりかけた局面を打開する個人技の高さと、予想の裏をかく個人的判断力!その両方を自信を持って実行できるメンタリティーが無ければ、予測され止められている局面で更に味方を頼る逃げパスになりミスが起こる。
5年かけて個人技を磨いてきた
試合に向けてイメージを共有してきた
では、最後は
いつ、どこで、どんなタイミングで、どうやって相手の予想の裏をかいて何を選択し勇気を持って勝つために選択し実行できるか⁉️
その個人としての備えた全ての引き出しの出し入れをする自分自身の『心』が大切であり、それがない選手は活躍は出来ないと話しました。
ドリブルも連携も狙いも質は上げてきた!
ならばなぜチームの連携が止まってるのに自分の個人技に頼らず、個人が止められそうになってるのにチームに頼らない内容になってしまうのだろうか。
そこには表現者としての心に余裕や自信が足りなかったのではないのかなと伝えました。
チームは個人の集まりであり
最後は個人の判断の連結です。
両方が出来るはずなのに両方を引き出しに使えなかった1試合目は悔しい結果となりましたね。
そんなことを話した後の二試合目…
それでも前半の失点は個人のおびえや弱気から失点…
同じ過ちを繰り返すかと思いましたが、前半途中から後半はやっと学びと反省を成長に変えて個人とチームが両方出てくる、自分達が積み重ねてきた個人とチームが表現され、勝ち切りたかったけど、内容ある引き分けまで追い上げれました。
今日の試合を終えて
選手達には最後次の話で締めました。
確かに全て当日最高の結果と表現が出来るに越した事はない。
でも、全てが期待通りの毎日なんか起こるはずはなく、失敗から課題を見つけ、失敗から学び、失敗から成長を得ることが普通です。
やるべきことを頑張ってきたからこそ
失敗から、敗戦から、気づきと学びを得るし、そのタイミングでやっと
心と技が同レベルになり
選手として成長に繋がるのだと伝えましたね。
あなた達は今日確実に学びと成長をした‼️‼️
来た時より帰る時の方が
確実にレベルアップした‼️
積み重ねた練習や努力は
心が伴い初めて実力へと成長しました。
今日は負けましたが実力が成長したという事で見れば素晴らしい経験をした試合だったと言えます🥲⚽️🥲
勝ち上がりたかったし
勝ち上がれると期待していたし
そうなる1日を疑わなかったけど
現実は結果を得れない日であり
だからこそ失敗から学び、実力を上げた1日にもなりました。
だから君たちは
選手としては次に繋げて前向きに捉えなさい!
でも、息子としては、応援しサポートし、期待してくれた親からの苦言や🙄怒りや🙄悲しみ🙄はしっかり受ける晩御飯にしましょう🫠🫠🫠(笑)
と皆んなで一緒に覚悟を共有して終わりました🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️
この1か月
サポートして応援してくれた保護者の皆様。
練習後に応援に駆けつけてくれ沢山の他学年の選手と保護者の皆様。
皆様の期待にそう様な結果にはなりませんでしたが、私も選手も反省した上でこの成長を次に繋げていきたいと思います。
負けはしましたので弱かったと言うしかありませんが、ツインズジュニア年代最高学年のメンバー達は『下手くそ』では全くなかったと思います🥺そして確実に成長しました。
それだけは忘れないでいて欲しいと思います。
皆様お忙しいところ応援にらお越し頂き本当にありがとうございました‼️