F.C.TWINS.愛知

育成第一サッカークラブ、F.C.TWINS.愛知のブログが再スタート!皆さん宜しくお願い致します。

新人戦敗退🌚🌝

2024-10-06 16:34:00 | 日記
昨日とは対照的に今日のU11新人戦は敗退に終わりました🌚🌝

ゲームの中で主になっていくであろう選手が何人か必ずいます。
昨日のフットサル選手権優勝迄の戦いは、そんな主になって欲しいと願う選手の成長や結果がチームらしさ、自分達らしさという流れを作る要因になりました。

ただ、今日の新人戦

その主となるであろう選手がいったい誰なのであろうかとわからない試合でした。


自分の事に精一杯なうちはチームを自分事にはできません。どこか何かで他人任せ責任任せのプレーばかりになり、ひどい場合チームの戦いを傍観者となってしまう事もあります。

俺によこせ
俺が決める
俺が走る
俺が奪う
俺が繋ぐ
俺がカバーする
俺が守る
俺が…
俺が…


そうやってチームの戦いと結果を俺事にしている選手がまだこの年代にはいないように感じます。

うまく行かなかったり、指摘されたりした際に、自分の悲しみや落ち込みを全面に出してしまう。

どんな状況下でも跳ね返して、取り返して、見返してやるんだ〜👊🏻‼️っという強さでは無く、自分の感情を表に出しては気にかけて欲しい、気づいて欲しい、なぐさめて欲しい、そんな選手の色が感じられてしまう戦いでした。

『優しくかまってもらわないと発揮できない力』には未来を自力で切り開く力はありません。

勝負の世界に限らず、どの分野であっても、成長し、結果をだしていくのは
『周りに気を遣わせ構ってもらう様な甘えでは無く、次のチャレンジに必死になり周りからのマイナスの刺激をいつも跳ね返してぶつけてくる人間だと思います。


いま構ってもらうのを当たり前にしたら構ってもらう為に弱さをアピールする人になります。

いま優しくされる事になれたら優しい人達の元でしか自分が出せない人になります。

いま勇気づける側ではなく勇気づけてもらう側に慣れてしまったらずっと人に頼り甘える人になります。


今日は負けて良かったです。
ラストの学年になる前に自分達の甘えや弱さやレベルを知る事ができて良かったです。
弱さと人まかせのプレー、更にはGKのロングキック頼みみたいな中身のない、何か起こってくれ的な最低な試合で勝ったとしても惨めな内容を続けるだけです。

自分達は変わらなければならない
自分達は弱かった
自分達は下手だった

だから負けて当然‼️
だからこそ‼️必ず跳ね返して這い上がって成長させてみせる‼️

そう言い聞かせる為にあった試合にして欲しいと思います。昨日優勝したメンバー達もいっぱい負けて、いっぱい落ち込み、いっぱい怒られて、それでも諦めずに逃げ出さずに信じて努力して昨日があります🌝🌚


こういうタイミングで本当の芯の強さが試されるんですよ。期待していますよ〜跳ね返し跳ね除けてください👊🏻


それから、最後に話しましたが、トレマ参加メンバーが着実に成長しています👊🏻🌚🌝

自分の努力と向き合う為のリフティング期間をとにかく早く終わらせて勝負の舞台に上がってきなさい🤝🏻

来年4月までに全員がスタメン争いに参加する選手となり競争激化の新U12メンバーとなって欲しいと伝えました。そしてそれが出来る選手達だと言いました。

いまのスタメンが追いかける側を引き離すか
それとも追いかけ落ち着き追い越す選手が沢山生まれるか⁉️

今日のトレマの成長ぶりに来年の競争環境への期待が生まれた新人戦でもありました🙄

楽しみにしていますよ!
みんながツインズの選手であり
みんなが自分のポジションを勝ち取る権利とチャンスを持っていますからね🤝🏻


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フットサル全国大会出場決定🏆‼️🏆

2024-10-05 16:46:00 | 日記
U15全日本フットサル選手権大会愛知県準決勝!決勝!と見事勝ちきり全国大会出場が決まりました‼️🤝🏻‼️

応援して頂きました皆様

本当にありがとうございました😭💦

内容、結果、共に…🥇とはまだまだ言えませんが、『良く頑張りました🌞』と言える戦いだったと思います。

毎年毎年メンバーも人数も変わるクラブが内容にこだわった上で結果を出す事は大変なこと。それが出来た年代には出逢いの縁と、時の運があったのかなと思います。

育成年代において一番大切なことは、チームが強い事ではなく、その環境にいる選手達一人一人の『最大幅』で各自が成長させれているかだと思っています。

選手として、人としても、姿勢や考え方、生き方全てにまで影響を与えてしまう可能性があるのがこの年代のスポーツです。
そんなスポーツにおいて、勝つことだけが全てでは無いと思いますし、勝ちは本来最後にたまたま授かったご褒美だと思います。


F.C.TWINS.愛知の選手達はこの大会に勝つために努力してきたわけではありません。

自分自身の成長の為に努力してきました。

だから結果はたまたまでいいんです。結果以上に大切なことが目に見えるのはもっともっと先の人生ですから。

最後に話しましたが、試合に出たメンバーと出れなかったメンバーが必ずどのクラブにもいます。

『今日出れなくても、何が自分なりにチームの為に行動をおこしましたか?』

『今日出れなくても、不貞腐れたり、愚痴をこぼしたりしていませんでしたか?』

『今日出れなくても、落ち込んでるだけの自分にならなかったですか?』

上手くいかない時
落ち込みたくなる現実に直面した時にこそ


『自分が今できることを、自分以外の人の為にやり続ける』


これが試される瞬間であり、このタイミングにしか本当の自分の姿はわかりません。


矢印を他人や外に向けることは沢山の人間が当たり前にしてしまうこと。

その中で、矢印を常に自分自身に向けれるのは、簡単ではないし、沢山の挫折や現実を経験しその度に自問自答していかなければ、矢印は簡単に外へ外へ向けられてしまい、愚痴や不満や後悔ばかりを口にする人間になってしまいます。


『起こる全ては自分の責任!反省の矢印は常に自分自身へ向けておく』

そして、その矢印から次の成長を必ず成し遂げる努力を開始する。

諦めたり、逃げだたり、言い訳する習慣をつけても何も自分にとって価値にはなりません。

それを経験から学べるのもスポーツの価値だと思います。

先を見て
長い目で子どもたちの大切な人生考える

これこそが育成年代のスポーツに求められる事では無いかなと思っています。

そしてそんな目線を大切に感じてくれている選手達と保護者の皆様が、今日は会場に沢山集まって応援してくれていました。

『育成第一』
F.C.TWINS.愛知は変わることなく向き合っていきたいと思います🤝🏻‼️


また明日から頑張りましょうね👊🏻🌞


試合してくださいましたチームの関係者の皆さま、運営に携わってくださいました協会関係者の皆様、本日は本当にありがとうございました。




















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