U12リーグ2勝👍🏻‼️
負けるな!バーモントカップBチーム達⚡️
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本日2カテゴリーの取り組みがありました。
U12 Bリーグ!
初戦を落としてのぞんだ第2節・3節でしたが、苦しい戦いにはなりましたが、内容を伴う戦いの先に勝利をおさめることができました。
そしてバーモントカップに出場するかをかけたテストの1日に望んだ5年生メンバー達。。。
努力はしてきたと思いますが、努力がすぐに形になるほどサッカーは甘くない事を思い知らされましたが、とりあえず来週の出場許可を獲得しましたね。
二つの出来事について、今日は久しぶりに子ども達に沢山の話をしました😓💦
U12リーグ初戦で見せた相手チームの直向きさを学びに変えて自分達の姿に変化を見せれたかどうか。自分のミスにたいする自分が見せた行動や表情は強くあれたのか。
5年生は数日かけた努力を結果に変えるために最も必要な事はなんなのか。
二つの事柄には同じような考えがありました。
まず子どもも大人もプレッシャーのない環境下では思ったような結果や自分を表現できます。
心に決めて努力やチャレンジしても、プレッシャーの中では思うように結果に変えることはなかなか難しいのが現実ですね。
最近はそのプレッシャーを排除する傾向があり、自由にのびのびとプレッシャーのない環境づくりを大人が子どもにしていくことが正しいとなってきました。
たしかに間違いではありません。しかし、自由にのびのびとと言う言葉の先にある怖さにも気づかなければなりません。
趣味や遊び以外での大人社会やスポーツにおける勝負の世界で、プレッシャーのない戦いって本当にありますか?
スポーツを競技として本気でやっている高校や大学や社会人の戦いの場でプレッシャーのない環境ってありますか?
そんな環境あるわけなく、『実力』とは、そんな環境で見せるプレーこそ、その人の実力であり、大人が作り出すプレッシャーのない環境下でのプレーは本当の実力とは言いづらい気がします。
そしてプレッシャーのない環境で育てられた子ども達は、プレッシャーを感じる世界、結果を求められる世界、自分から逃げれない、周りと闘わなければならない大人の世界へ身を置いたとき、本当の実力を発揮して、プレッシャーやストレスに打ち勝ち、自分を成長させる努力と向き合い前に進むことができるのでしょうか…?そんな環境で自分らしく生きることが本当にできるのでしょうか。
選手達には、
『自分をかえれるのは自分しかいない』
『自分を奮い立たせるのは自分しかいない』
『自分にチャレンジする勇気を出すことができるのは自分しかいない』
という話をしました。
変わりたい事
変えたい事
乗り越えたい事
成長させたい事
そんなうまくいかないストレスに直面したら、それを乗り越える為の努力ができるのは自分しかいない。
そして、他を変えることで壁を越えようではなく、そう感じた事柄そのものに時間と熱意を込めて向き合い努力しなければ悩みや不安の元は消えません。
スポーツで言うなら、やってきた努力、向き合ってきた自分の、本当の実力を試し、更にその実力を伸ばせるのは、『プレッシャーやストレス』を感じる環境下で自らがチャレンジすることに『勇気』を出して挑戦し続けること!それこそが本当の実力を伸ばす1番だと感じます。
プレッシャーやストレスのない世界なんかこの先ありません。
そんなプレッシャーやストレスが待ち受ける世界に大人として身を置かなければならなくなる前に、プレッシャーやストレスとの向き合い方を知らない人間はその先でどうなってるかしまうのでしょうか?
大人の世界、スポーツの競技としての世界、様々なプレッシャーやストレスを抱えざるを得ない環境下で、実力の無さからプレッシャーやストレスを感じ成長をしなければならなくなった時、プレッシャーやストレスを感じない世界を作ってもらい、壁の越え方、我慢強さ、向き合い方の経験のない本当の実力や本当の自分を知らない人間はどうなってしまうのでしょうか?
そんなプレッシャーやストレスや壁をどけてあげて、優しくて楽な道を作ってあげる大人に育てられた子ども達はどうなるのでしょうか?
先日ある番組で出されていた統計でこんなものがありました…
『厚生労働省の死亡原因の順位』
↓
20歳〜24歳
25歳〜29歳
30歳〜34歳
35歳〜39歳
の全ての年齢で、第1は…【自殺】でした。
プレッシャーやストレスのない世界で生きた子ども達はプレッシャーやストレスに殺されてしまう現実がそこにはありました。
ツインズは、リフティングから始まり、スポーツを通じて様々なことを伝え、乗り越えさせて、プレッシャーやストレスや自分の壁から乗り越える術を自分の力で学び、自分のものにすることを信じて子ども達と向き合っています。
プレッシャーやストレスのない環境を与えることほど簡単なことはありません。
でも、真剣だからこそ向き合えるプレッシャーやストレス、壁や登り坂がスポーツ競技には沢山あります。
そんな未来の『自力』を養う子ども達に、プレッシャーもストレスも壁も登り坂もない環境下を与えることは本当の優しさなのでしょうか?
自分と向き合い
変わりたいと願い
自分の力で
乗り越える力をつけ
自力で成長した実感を与えてあげることができたら、未来の子ども達は自ら命を絶つ大人にはならないと信じています。
そんな、スポーツにおいてプレッシャーやストレスを1番感じる試合でうまくいかない事はもしかしたら大事な事なのではないでしょうか?
大切なことは、その時、本気でその事柄と向き合うこと!
向き合い闘い成長させれるのは…
他の誰でもなく自分自身であり
自分を動かす『勇気』をもつ事だと思います。
本当の自分を見たいなら
本当の実力を知りたいなら
プレッシャーやストレスは必要不可欠な要素
心の動きを伴って初めて人は自分の実力や弱さを知ります。
この瞬間こそが未来の成功のチャンスなのかもしれません。
必ず待ち受けるプレッシャーという壁
それと向き合うのは
小学生がいいですか?
中学生がいいですか?
高校生がいいですか?
大学生がいいですか?
社会人・プロ環境がいいですか?
どこからが勝負の年代かを考えたら質問の答えは見えてくるのかなと思います。
今君たちがその真っ只中にいるならば、勝負の時期は戦える自分でいれるはずです。
大切な事はそこから目を背けず向き合い努力と挑戦を繰り返す事👊🏻‼️‼️
『自分の弱さからだけは逃げない勇気』
を、養って欲しいと願います。