今日は🅱️チームがリーグ戦
新学年がスタートして色々な人間が見えてきました。
終わりに話したことは試合の内容では無く
『選手として、人間としての凄さや強さ』の判断基準の話。
サッカークラブ内で自然に環境内で序列が出来たり、上下関係ができてきて、あれこれ言う側と言われる側とに分かれる…
その基準の大半が
『サッカーが上手いか下手か』です
これにより
自分より上か下かを決め
意見しやすいかしにくいかが表に出る
でも本当にそうでしょうか?
人間としての強さや凄さはそんな小さなことで判断されてはいけない事を子ども達は学ぶ必要があります。
今日ユウマ選手を褒めました
彼は中学生からツインズに入った選手
技術的にはまだまだ成長が必要であり
どちらかと言うとあれこれ周りから言いやすいタイプで、練習でも試合でも名前が飛び交う事が多くなってきました。
これはさっきのサッカーが上手いか下手かで判断されているからこそ起こる事です。
でも4月からツインズに入会して
彼に対して
もっとやれるだろ!
頑張りが足りない!
諦めたらだめだ!
と感じた事は一度もなく
恥ずかしさに逃げる姿もなく
辛さから逃げる事もなく
諦めてしまう姿もなく
いま自分に出来ること
いま自分がやるべきこと
に対して
現時点で出来るできないは関係なく取り組む姿が毎日あります。
挨拶も1人でも大きな声をだすし
周りが諦めてる状況でも、間に合う間に合わない関係なく走りきる
サッカーのレベルが低いか高いかではなく
自分の限界値で常に一生懸命努力している姿をチーム1見ていました。
周りが偉そうにユウマに色々言うのは
現時点での選手や人間の判断基準がサッカーのレベルにあるから
でも選手や人間の判断基準が
常に限界まで
常に一生懸命
常に諦めず
常に出来ることは手を抜かず
恥ずかしさや
辛さや
弱さから逃げず
今できる事をやる事が選手として人間としての強さや大きさだという判断でみたら
チームで1番言いやすい人間は
チームで1番強い人間では無いでしょうか?
そして
数年後の成長
数十年後の成長に
必要な基準は
現時点での上下か
それとも現時点での人としての取り組み方か
どちらが大切になるでしょうか?🧐🧐🧐
チーム内でも
チーム外でも
サッカーが上手いからとか下手だからではなく
その環境でやるべきことに取り組む姿勢にこそ、人としての判断基準をもち、自らは出来る事を常に限界値で取り組み、人をみるときは表に見える結果や現在地の高い低いというレベルの低い判断基準ではなく、本当の意味での強さや大きさとは何か見極める目と心を子ども達には持って欲しいと思います。
本当の意味での強さや凄さ大きさを理解でき、自らの基準にしたならば、必ず自分の未来の成長幅は周りより大きくなるはずです‼️
そして
表現できるレベルが高くても低くても
驕ることなく謙虚に
恥じらうことなく勇気を持って
自分の限界値で
頑張り続ける姿は
やっぱり『人を感動させる』と感じました✨
そんな感動をツインズ全員から感じれる中学生になって欲しいと思います。