季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

色付いてきた庭&マダムフィガロ

2017年11月09日 | ガーデニング

今朝は昨日の雨も上がり青空が広がっています。

カメラを持って庭に出ても色とりどりに咲いていた植物が少なくなって

色付いたホスタの葉が目立つようになってきました。

 

 

置き場所や種類の差が出て小型の「ゴールデンティアラ」は

半月ほど前に地上部が完全に枯れて休眠状態

 

 

「コバノズイナ」の紅葉が始まってきました。

後ろに映っている「アメリカコデマリ・ディアボロ」や「西洋ニワトコ」

の銅葉と色が重なって緑の葉の時とはまた違う雰囲気です。

足元の「シモツケ・ゴールドフレーム」も僅かに色付いてきました。

 

そしてあと半月もすれば全てが落葉して淋しいコーナーに変わってしまいます。

暑い夏には葉を繁らせて出窓に影を落とし

寒い冬には出窓から柔らかな日差しが射し込む…落葉樹ならではです。

 

手の届かない高い奥の方で「ヘリテージ」の実が色付いていました。

 

 

いま秋薔薇の中で一番花をたくさんつけているのが「マダムフィガロ」

 

(撮影日 2017.10.28)

雨が降り続いたころの蕾だったので外側の花弁が傷んでいます。

 

(撮影日 2017.10.28)

 

(撮影日 2017.10.31)

 

 

(撮影日 2017.10.30)

 

(撮影日 2017.10.31)

 

散りそうで頑張って持ち堪えている「マダムフィガロ」

今日のマダムフィガロさん人と同じで

花びらの艶や弾力を失って…

 

 

 

すっかり頬が垂れ下がって自分を見ているよう…重力に逆らえない顔つきです