連日の猛暑の中でも元気に咲き続けている宿根フロックス
育て始めて4年目の「ミスティックグリーン」
今年も蕾が少し膨らんだぐらいで開かずに茶色く変色していきます。
株は4年経って充実し花穂はいっぱい出ているのですが…
この蕾の状態がずーっと続いています。
一枝切り花にして室内で様子を見ることにしました。
ネットで調べてみると
開花までの約3週間、
黒紫色の苞に包まれて保たれる
ツボミの姿も不思議な魅力満点!
閉じたツボミの観賞価値に着目したり、
一花でピンク×緑という、
素直にキレイとはいいにくい
ビミョーな花色をよしとした観点に
育種家の「攻め」の姿勢が感じられて、
植栽の中でも印象強く目立ちます。
「ミスティックグリーン」って蕾を観賞するフロックス?
同じように購入時の雰囲気と全く違う雰囲気で咲いている「ミルクチョイス」
↑この雰囲気「シャーベットブレンド」に似ているかな?と思ったのですが
我が家で咲きだした「ミルクチョイス」は
咲いているのか蕾のままなのかよく分からない…
不思議な咲き方です。
↑「ジェイド」
陽射しが強すぎたのかグリーンのエッジが全く出ていません。
なかなか思うような咲き方をしてくれない我が家の問題児のフロックス3株です。
クレマチス「ブルーライト」の2番花が咲き始めました。
(撮影日 2018.7.18)
一日経って蕾が開いた今朝の様子
1番花と違ってあっさりとした雰囲気が夏らしくっていいかも…
その横でひっそりと咲いていた「セラトシグマ・デザートスカイ」
やっと枝先に沢山の蕾が見え始めたのでこれからが出番のようです。
エアコン全開の室内と違って焼けつくような日差しの中で頑張って咲いている夏の花
頭が下がります。