これは唐突に水道が止まった放浪記のようなものである。
1日目
朝からとんでもない級の工事の騒音で逃げ出す。夕方かえっても、まだ削ってる。
17:30頃、急にみずが止まる。
大家に電話しても、知っている水道屋がもう終了しているから、
明日の朝一番にかけると言われる。
不動産屋は連絡するが本日休日と繰返すだけ。(不動産屋ここで終了)
他の水道屋にお願いできませんかと言うが、なんか聞き入れない。
水道局などにも連絡しましたが解決には至らず。
水がこんなに止まったことはなかった。
ちょっとした時に水がないといろいろと困る。
ポンプの故障らしく。1階は水はでることが判明。
1階の脇の蛇口から8リットルのバケツで水を10回くみ、
風呂に少しためる。
ちょっとコップを洗うとか、顔を軽く洗うとか水はいろいろと必要で、
ありがたみがわかる。
2日目
結局、翌朝も直らず。21時間たっても直っていない。
朝いちで動く話だったが、11時まで何も動きがないので
大家に連絡すると13:30に修理が来るらしい。
軽い地獄ではある。
動かなくて、状況説明もしてこない大家とか不動産屋だと、なおさら。
しんどいので外に出かけると告げる。
22時間後に復旧、
まず風呂桶に水を少し蓄える。
そして復旧後5時間でまた止まった。
ポンプを付け替えたそうだけど止まった。
20時半に大家に連絡、連絡した時はとぎれとぎれにでてはいた。
夜も遅いのでその後すぐに止まったことは翌朝連絡
飲み物は買っていたたが、水が止まった時にいいのは水。
ほかの飲み物はコップを洗うのが難しい。
3日目
きれいな水がほしくて、早朝に買い物、水4リットル、お茶2リットル、炭酸水1リットル。
朝9時に昨日夜に完全に止まったと大家に連絡、
しばらくして水道屋から連絡が来て、家に来るという。
疑っているのだろうか?玄関、台所を軽く掃除、
今回は朝から来る。
肝心な場所の鍵を持っている大家(少し離れた所に住んでいる)は
確認後に来たので時間ロス。
今回はポンプを作動させるフロートが古くて、上でロックがかかって止まったそう。
確認事項、定期点検とかないのだろうか?
11時過ぎ復旧、ことの顛末を追加してコップを洗い直し、風呂にさらに水を足して
シャワーを浴びる。
水がこんなに長く止まったことはなかったので、
軽いサバイバルを乗り切った気持ち。
停電になっても同じことになるらしい。
最適に動いてくれる大家なら、半日もかかっていないはず。
災い転じて
1) 風呂桶に水があるとトイレが安心
2) 皿が汚れる食事、コップが洗いにくい飲料は困る
3) きれいな水があるといろいろ助かる
4)8リットルのバケツが役立った
5) 油の多い弁当は大変
6) 紙コップが役立った
7) 割り箸少し、ためておけばよかった