暴風吹き荒れる

4月17日、東京で半端ない暴風が吹き荒れた。
ベランダに置いていたサンダルが吹き飛ばされていた。
プランターもベランダの端まで吹っ飛ばされていた。



レベルはこれぐらいか？
9　大強風　strong　gale　人家にわずかの損害がおこる。煙突が倒れ、瓦がはがれる。風速 20.8-24.4 m/s

参考文献
風速の目安



その時に、こんな発表がされていました。
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暴風と高波及び雷に関する全般気象情報　第５号

平成２８年４月１７日１６時１９分　気象庁予報部発表

（見出し）
発達した低気圧の影響で、１８日昼前にかけ東日本から北日本では非常に強
い風が吹き、海は大しけのところがある見込みです。暴風や高波に警戒して
ください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

（本文）
［気圧配置など］
　前線を伴った発達した低気圧が、日本海を東北東に進んでおり、１７日夜
には北海道付近に達し、１８日は千島近海を東北東に進む見込みです。低気
圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、１７日夜にかけて北
日本では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

［防災事項］
＜暴風・高波＞
　１８日昼前にかけ東日本から北日本では非常に強い風が吹き、海は大しけ
のところがある見込みです。
　１８日にかけて予想される最大風速（最大瞬間風速）は、
　　北海道地方　　　　　　陸上　２３メートル（３５メートル）
　　　　　　　　　　　　　海上　２８メートル（４０メートル）
　　東北地方　　　　　　　陸上　２０メートル（３５メートル）
　　　　　　　　　　　　　海上　２８メートル（４０メートル）
　　北陸地方　　　　　　　陸上　２３メートル（３５メートル）
　　　　　　　　　　　　　海上　２５メートル（３５メートル）
　　関東地方　　　　　　　陸上　２０メートル（３５メートル）
　　　　　　　　　　　　　海上　２３メートル（３５メートル）
　１８日にかけて予想される波の高さは、
　　北海道地方、東北地方　　　８メートル
　　北陸地方　　　　　　　　　６メートル
の見込みです。
　暴風や高波に警戒してください。

＜雷・突風＞
　北日本では、１７日夜にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要
です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど
、安全確保に努めてください。

［補足事項］
　地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。
　この情報は「暴風と高波及び大雨に関する全般気象情報」を引き継ぐもの
です。次の「暴風と高波及び雷に関する全般気象情報」は、１８日５時頃に
発表する予定です。
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