横野平の白い雲

日々の生活の中の出来事を日記にしました

久し振りの釣行は小矢部川!

2020年07月20日 | 鮎釣り
 18日から19日に掛けて、釣り仲間5人で、久し振りの釣行に行ってきました。選んだ河川は富山県の小矢部川です。日釣り券がなくて、年券が4,000円という珍しい遊漁料です。友釣りも投網も一緒に解禁なので、地元の人は投網で一度に200尾位獲ることもあるそうです。オトリも投網で獲った天然物をオトリ店で用意していました。私たちが友釣りをしていると地元の人が投網を打ちに来ましたが、友釣りをしているところには入らずに場所を変えて投網を打ったようです。投網でオトリを獲ってから、友釣りをする人もいたようです。

 18日は雨が降ったりやんだりの一日でした。某支流からの濁りが入っているけれど、ずっと、数が出ているという場所に、最初、入りました。堰堤から下200メートルは入漁禁止だと監視員が土手から大きな声で注意するので、指示に従い200メートル以上下流に下がって釣るようにしました。数が出ないので、上流に場所を変え、昼食後竿を出しました。雨が降ったりやんだりで、スコールのような雨の一撃も食らいました。

 川は神流川や魚野川のようなきれいな川ではないですが、汚くもなく、今年は2,800キロ程、放流しているそうです。二日間通して、草が沢山流れてきて、何度となく糸に絡みました。私の地域では、草刈りをしても水路が詰まるので、草は流さないようにしていますが、ひょっとしたら、ここは流してしまうのでしょうか、それとも雨で流れてしまったのでしょうか?

 小矢部川


 一時、釣り人が何人か来ましたが、釣れなくて直ぐにいなくなりました。


 釣り仲間


 普段、自分の写真はないのですが、珍しく撮ってもらいました。


 2日目、釣れない一日でしたが、仲間に来ました。


 今回、20cmから22㎝位が中心だったので、これは、小さい鮎でした。


 2日目は、朝から日が照り付けて肌がヒリヒリするような暑さで、絶好の鮎釣り日和と思ったのですが、期待とは裏腹の一日になってしまいました。水温も朝と比べると昼には随分上がって、朝元気であったオトリの色が変わって、ダウンしてしまう鮎が多くいました。石は真っ黒に磨かれているのに、釣れません。投網で抜かれてしまったのでしょうか?皆さん、2日併せて20尾位の釣果でした。しかし、久し振りに鮎の顔を見ることができたので、良かったです。