友人TTからのお誘いがあり、解禁4日目の宮川へ鮎釣りに行ってきました。2時半に家を出発。道中、食事のできるところがないので、5時前にコンビニで麺類を温めてもらい食べました。川に入る場所は決めていたので、日釣り券とオトリ鮎を買って、7時半頃入川しました。日釣り券は2500円、オトリ鮎は養殖物が500円、野鮎が600円なので、野鮎を購入しました。川は解禁前から全く降雨がなくて、渇水状態とのことですが、川に入ってみると、かなりの水量があります。川の石が全体的に大きくて、滑るので、歩くのに注意が必要です。
川に入る前に、オトリ缶を肩にかけて歩いていて、浮石に乗って転倒しました。また、1日目に川から上がる時にも滑って転倒しています。左手の小指と左膝にまだ痛みが残っています。一日目は、3時に上がって上流を少し見てから、まんが王国というところに泊まりました。食事もまあまあ良くて、生ビールが飲めて、温泉があり、オトリ缶をいけるいけすや鮎を冷凍できる冷凍庫が無料で使えます。鮎はオトリを残し、川でしめて来たのですが、しめずにオトリ缶で生かしておき、二日目釣り終えてから、しめる方が良かったと思います。
釣果は二日でやっと20尾という貧果でしたが、体高のある綺麗な鮎でした。二日目は2時前に上がり、これから解禁するという宮川の上流域を見て帰りました。
二日目、外道に26センチの幅広山女魚がかかりました。写真では硬直して曲がっていますが、釣った時には、これも綺麗な山女魚でした。宮川の鮎は骨が柔らかくておいしいということで、富山の釣り人がずっとここに通っていると話していました。ところで、地元の釣り仲間が碓氷川で良い釣果を上げているようです。