3年生は進路を考える時期になりました。
立花学園高等学校釣り部隠居でございます。
釣り部3年生の1人が、どうしてもアユ釣りをしてから引退したいようです。
「K」「大輔」が相談に来ました。
「了解、一肌脱ぎましょう」
久しぶりの酒匂川釣行、
朝のうちに囮を買って、川へ埋けて、
ワクワクします。
「釣れてるの?」
「聞くだけ野暮でしょ」
「まあ、やってみるよ。」
川音川にはコロガシ釣りの方が、
「どうですか?」
「ダメだね、今年は大赤字だ!」
12時30分、すでに着替え終わっています。
「早いな、やる気満々で結構。」
秋なので、オトリは雌を選び、
ラインはナイロン0.2号、
オトリに任せて泳がせます。
この3年生は1年生の時にアユの友釣りを教えたので、
自分で全部支度ができます。
でも、一昨年はシーズン初期に釣りをしたので、瀬の引き釣りでした。
今日は静かに泳がせ釣りです。
最初は私がやって見せ、竿を渡します。
「一番下の目印が水中に入るか入らないかをキープして」
オトリがきれいに上流へ登っていきます。
「大輔」が川へ来たので準備をさせます、まだ1人で支度ができません。
振り返ると、竿が曲がっています。
慌てて引き抜き、危ない切れる!と思いましたが無事取り込みました。
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この後もポツリ、ぽつり、と掛けていきます。
おそらく静かに釣りをしているのがいいんでしょうね、
私なんか、5分かからなとすぐ移動してしまいます。辛抱が足りません。
「あっ、また掛けました。」
上流の釣り人が釣れていることに気付き、徐々に釣り下ってきます。
釣りをしていない私は、眺めているふりをして中間の石に腰掛けます。
「近づいちゃだめだよ」本人が気づかないところでつばぜり合いです。
アユの友釣りでは良きあることです。
みんな釣れる場所へ入りたいですからね。
上流の釣り人は、諦めて移動していきました。
私も1匹釣りたくてポイントを探しに下流へ、
中央は砂地ですが、辺地にいい色の石が詰まっていて、食み跡がある場所を見つけました、
鮎も跳ねています。
押しの強い川の真中へ腰までつかって踏ん張り、辺地を泳がせます。
私はメタコンポ0.07を使います。
気持ちよく鮎が上流へ泳いだと思うと、急に下流へ下り始めます、
掛かりました、23cmのきれいな雄です。
写真を撮ろうと・・・
残念、スマホがバッテリー切れです。
部員に写真を撮ってもらったので後日載せますね、
部員の方へ戻ろうと上流を見ると・・・
釣り人がみんな集まってきてしまいました。
いいポイントだったんですね、そりゃそうです、私の見立てです。<(`^´)>エッヘン!
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今度ベストに「川音塾」って入れよ!
もう一人前ですね、卒業しても酒匂川へアユ釣りにおいで。
ところで「大輔」はどうした?
立花学園高等学校釣り部隠居でございます。
釣り部3年生の1人が、どうしてもアユ釣りをしてから引退したいようです。
「K」「大輔」が相談に来ました。
「了解、一肌脱ぎましょう」
久しぶりの酒匂川釣行、
朝のうちに囮を買って、川へ埋けて、
ワクワクします。
「釣れてるの?」
「聞くだけ野暮でしょ」
「まあ、やってみるよ。」
川音川にはコロガシ釣りの方が、
「どうですか?」
「ダメだね、今年は大赤字だ!」
12時30分、すでに着替え終わっています。
「早いな、やる気満々で結構。」
秋なので、オトリは雌を選び、
ラインはナイロン0.2号、
オトリに任せて泳がせます。
この3年生は1年生の時にアユの友釣りを教えたので、
自分で全部支度ができます。
でも、一昨年はシーズン初期に釣りをしたので、瀬の引き釣りでした。
今日は静かに泳がせ釣りです。
最初は私がやって見せ、竿を渡します。
「一番下の目印が水中に入るか入らないかをキープして」
オトリがきれいに上流へ登っていきます。
「大輔」が川へ来たので準備をさせます、まだ1人で支度ができません。
振り返ると、竿が曲がっています。
慌てて引き抜き、危ない切れる!と思いましたが無事取り込みました。

この後もポツリ、ぽつり、と掛けていきます。
おそらく静かに釣りをしているのがいいんでしょうね、
私なんか、5分かからなとすぐ移動してしまいます。辛抱が足りません。
「あっ、また掛けました。」
上流の釣り人が釣れていることに気付き、徐々に釣り下ってきます。
釣りをしていない私は、眺めているふりをして中間の石に腰掛けます。
「近づいちゃだめだよ」本人が気づかないところでつばぜり合いです。
アユの友釣りでは良きあることです。
みんな釣れる場所へ入りたいですからね。
上流の釣り人は、諦めて移動していきました。
私も1匹釣りたくてポイントを探しに下流へ、
中央は砂地ですが、辺地にいい色の石が詰まっていて、食み跡がある場所を見つけました、
鮎も跳ねています。
押しの強い川の真中へ腰までつかって踏ん張り、辺地を泳がせます。
私はメタコンポ0.07を使います。
気持ちよく鮎が上流へ泳いだと思うと、急に下流へ下り始めます、
掛かりました、23cmのきれいな雄です。
写真を撮ろうと・・・
残念、スマホがバッテリー切れです。
部員に写真を撮ってもらったので後日載せますね、
部員の方へ戻ろうと上流を見ると・・・
釣り人がみんな集まってきてしまいました。
いいポイントだったんですね、そりゃそうです、私の見立てです。<(`^´)>エッヘン!
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今度ベストに「川音塾」って入れよ!
もう一人前ですね、卒業しても酒匂川へアユ釣りにおいで。
ところで「大輔」はどうした?