逆境をプラスに変える。
見栄を張るべきタイミングを見抜く。
強気に出る覚悟を持つ。
世界一受けたい授業でやっていた、直木賞作家の西加奈子さん。
乳がんを患って気付いたと。
ものすごくわかる。
大病した人間にしかわからない強味や。
生きた方を決めるより、死に方を決めればとんでもなく素晴らしい人生を送れる。
カッコつけるより等身大で生きる覚悟を持てばとんでもなく素晴らしい人生を送れる。
人は死ぬ。
生あるものは必ず終わりを迎える。
単純で当たり前のことを受け入れて生きるのと、現実から目を逸らして生きるのとではカッコよさがレベチである。
オレはカッコよく生きたいし、死ぬ時に「オレは生ききった!」と胸を張って最後を迎えたい。
それがオレの最高の生き方であり、死にかた。
惨めで醜い年寄りにはなりたくないな!
「人生には嫌なことももちろんありますけど、それはいいことに向かうための通過点。この先はきっといいことに繫がってるんだろうなと思えるようになって、流れに身を任せて生きるようになりました」
と、綾瀬はるかが言っていた。
共感。