今朝は5時過ぎに起きて、6時に会場へ。
ちょっと遅刻したけど(笑)
久しぶりにAねのレースをじっくり見た。ちょっとタイミングがずれているような。。。まぁ、オレから見てだけどね。
思うようにレースできずに少し悩んでいる様子だったな。
珍しく弱音を吐いて泣いていた。。。
M紀もそうだったが、意外と真面目過ぎるんだよな(笑)適当にやれということではないが、そこまで思いつめながらやらんでもええんよ。
たかが競泳。失敗しても死にはせん。アマチュアスポーツなんて生きていくための単なる経験の場でしかない。そう思って取り組めば少しは気が楽だ。
オレも競技者として高校3年生を最後にベストを更新できないまま現役を終えた。だから、ベストが出せない苦しみは分かっているつもりだ。だが、辞めてしまえばそこでおしまい。コーチ業を辞めてしまったオレが云々言うのはやや説得力にかけるけどな(笑)
「ここまで応援してくれたお父さんやお母さんのために泳ぎ続けるってのもいいじゃん。お前が辞めちゃったら応援にくることもできなくなっちゃうんだからさ。長くてもあと3年しかそれもできないんだからさ。お父さんやお母さんにここまで応援してもらった感謝するつもりで。。。」
前に同じことをM紀にも話した気がするな(笑)
死にかけた人間は強いぞ。
意識が回復してから、使い切れないほどの大金を手に入れようと必死になる奴や器じゃないのに名誉や地位に躍起になる奴や人を蹴落としてまでのし上がろうとする奴らを見てると可哀想に思えてしまう。
「ちっちぇー奴ら(爆)」と鼻で笑えるようになってしまった。
スポーツなんてたかがだ。。。
必死になるが必死にならなくていい。
それがアマチュアスポーツだ。
オレはそう思うね。