【テルテルぼうず】2006・12・6
見える景色が曇っていると
なぜだか私の“こころ”も曇る
いつも“こころ”にテルテルぼうず
つるしていても
願い届かぬ時もある
雲の切れ間に時々見える
陽射しがとても眩しく目に映る
さえぎる雲達
流れてお行きよ
そうすれば
眩しい陽射しを浴びながら
私の“こころ”も踊りだす
【テルテルぼうず】2006・12・6
見える景色が曇っていると
なぜだか私の“こころ”も曇る
いつも“こころ”にテルテルぼうず
つるしていても
願い届かぬ時もある
雲の切れ間に時々見える
陽射しがとても眩しく目に映る
さえぎる雲達
流れてお行きよ
そうすれば
眩しい陽射しを浴びながら
私の“こころ”も踊りだす
【虹】2006・11・30
「ねぇねぇ虹があるよ」
「ホント?」
「ねぇねぇまた見えたよ」
「そう!」
僕にはどこに虹があるのか分からなかった
分からなかったというより
あるはずないと思っていた
「ねぇねぇ先生も見てごらんよ」
屈託のない笑顔で5歳の女の子が僕にそう言った
「う~ん・・・じゃあゴーグル取って来るから」
あるはずないと思いながらもゴーグルを取りに行った
ここはプールの中
虹なんてあるはずはない
ゴーグルを付けて潜ってみた
確かに陽の光が水にゆらゆらと揺れているのは見える
『このことを虹と言ってるのか』
「ねぇねぇ見えたでしょ?」
5歳の女の子の“こころ”を傷付ける訳にもいかない
「う、うん」
僕は適当な返事をしてその場を凌いだ
もう一度潜って見てみる
やっぱり見えない
『あー“こころ”がくすんでいる僕には見えないのか』
『澄んだきれいな“こころ”をしている子どもにはそれが見えるんだろうか?』
25M泳いだ先で5歳の女の子は再び僕に嬉しそうにこう言った
「また虹が見えたよ!」
「そう、すごいね!」
今度はそう答えた
もう一度潜ってみる
『やっぱりない』
「なんか探してるの?」
横のコースにいたスタッフが僕に声を掛けてきた
「えー、ちょっと虹を・・・」
「ふ~ん」
不思議に思ったに違いない
もう一度だけ潜って見てみる
『う~ん?』
プールの底をよく見てみると・・・
『あっ、あった!虹だ!』
赤青黄色の虹を見つけた
見つけた瞬間『やった!見つけた』と何だか嬉しくなってしまった
そう
うちのプールではその時間帯に大きく拡がる西側の窓から西日が差し込んでくる
これがプールの底に虹を創っていたのだ
嬉しくなった僕は「虹、見つけたよ!」って
そう言った時には屈託のない笑顔で教えてくれた5歳の女の子の興味はもう他に移っていた・・・
今こそその時なのかもしれない
まだ登りきってはいないけど
残りの分はオレを踏み台にすれば
必ず飛び立てるはずだ!
行け!
オレの背中を踏み台に
お前は美しく舞い上がれ!
お前なら行けるはずだ!
勇気を出して踏み出すんだ!
飛べ!
オレの身体を踏み台に
お前は力強く舞い上がれ!
お前なら飛べるはずだ!
力を出して踏み出すんだ!
羽ばたけ!
オレの全てを踏み台に
お前は天高く舞い上がれ!
お前ならやれるはずだ!
全てを賭けて踏み出すんだ!
行くんだ!
オレは美しく力強く天高々に舞い上がるお前の姿を見たいんだ!
さあ翼を拡げて!
2006・11・28
From Ken-O
よっぽど嬉しかったんだね
こんなのは今までになかったことだからね
!が50個もあったよ
嬉しいね
何しろ!が50個もあるんだからね
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!の喜び
これは一生懸命やったものだけが味わえる特権だよ
この喜びを絶対に忘れないでね
そうすれば、きっとまた味わえるから・・・
楽しみだね!!!!!!!!!!
2006・11・07
私の人生の主人公は、この“わたし”
あらゆることを決めるのも、この“わたし”
一番上手に私を演じられるのも、この“わたし”
そのすべて、この“わたし”
私の思いが、この“わたし”を作り、
私の思いが、この“わたし”を動かす
2006・11・05
From Ken-O
一番近くて一番遠い
見えない自分と見せない自分
本当の自分
隠さない自分
求めている自分
自分が自分でいられる場所
世界でたった一つしかない場所
自分が嘘をつけない唯一の場所
すべての“わたし”が決まる場所
それが“わたし”の“こころ”です
2006・11・05
From Ken-O
「人生で起こるどんな問題も、
何か大切なことを気づかせてくれる
ために起こります。
そして、あなたに解決できない
問題は決して起こりません。
あなたに起きている問題は、
あなたに解決する力があり、
そしてその解決を通じて大切なこと
を学べるから起こるのです」
(鏡の法則より抜粋)
2006・10・30
From Ken-O
雑草
雑草は優しいなぁ~
ホント感心するよ
だって
どんなに踏みにじられても
怒りもせずにじっとしているんだからね
雑草は強いなぁ~
ホント感心するよ
だって
どんなに踏みにじられても
傷の一つもついちゃいないんだからね
雑草は強いなぁ~
ホント感心するよ
だって
どんなに引っこ抜かれても
へこたれずにまた伸びてくるだからね
すごいなぁ~雑草って
本当にすごい
だって
人の・・・なんかよりも
ずっとずっと優しくて強くて
傷付くことを少しも恐れちゃいないんだからね
雑草のようになりたいけれどなれない私
だって
私は感情を持った動物
そう
私だって人間なんだ
「そこの壁を越えた所で
待っていますよ
そこが待ち合わせの場所ですから
場所を間違えずに必ず来て下さいね
いつまでもそこで待っていますから
絶対に来て下さいよ
約束ですからね」
2006・10・14
From Ken-O
【思いやり】2006・10・5
子どもの頃、妹は父からことあるごとに「笑っていなさい」と言われていた
子どもの頃、私は母からことあるごとに「思いやりを持ちなさい」と言われた
【思いやり】
(1)その人の身になって考えること。察して気遣うこと。
“PROMISE=約束”
先日“PROMISE”と題した日記を書いた
その中でこう書いた
『約束をするということは・・・
それに対して自分できちんと責任を持つ義務が発生する
約束を破るということは・・・
相手を裏切ることになるかも知れない
相手を傷つけてしまうかも知れない
相手に余計な心配を与えてしまうかも知れない』と
もし相手を“思いやる”気持ちが少しでもあるのならば、私には約束を簡単に破るという行為はできない
さらに、簡単にそれができる人間を私は信じられないかもしれない
その相手が『今』どんな思いでいるのか・・・
その人の身になって考えれば・・・
私なら“いたたまれない気分”になってしまう
それが“思いやり”なのかな?
「思いやりを持つこと」
とても大切なことだと思う
それを口うるさく言ってくれた母に感謝している