何回かトライしたのに
いつも寝てしまって
観てるけど
観てなかった
エリックロメール
オリーブ読んでた
なら
通ってるはず、が
ずっとだめで。
初めて寝ないで
最後まで観た!
私の偉業
新たな1歩。
実は私が20歳くらいの頃
"社会人をいったんやめて
美大に入り直して
映画とってる女性"と知りあいになって
彼女の卒業制作の映画に
出ることになって
(出演者は確か私1人)
美大生でもないのに
大学をぶらついたり
映画を撮る学生達と集まったりして
とても楽しかった。
他の人の映画にも
そういえば何本か出たりした。
その時に
参考にしてと
すすめられたのが
エリックロメールの
緑の光線。で。
何度観ても
申し訳ないくらい
寝ちゃって
細切れでしか
場面を観られなくて
そんな訳で
彼女が どこを参考に
映画を撮ってるのかも
わからなくて
という
私にとっては
いわくつきの監督
(緑の光線。わからなかったと
素直に言うしかなかったけど
以外と にこにこ してくれていて
少しほっとした、気がする。大人。)
その頃、アンパンマンみたいに
顔が パッツパツだったので
一番美しいと評判の時期なのに
撮られた自分は
なんでジーンセバーグ
みたいじゃないのかなぁ、はぁあ。
ほんとに 美しい人というのは
特別なんだね と思い知った。
今回は
1番見やすい!?という触れ込みの
飛行士の妻。という
エリックロメールの映画を
リハビリかねて視聴。
撮り方とか
そんなのは
確かに似てたんだな。
というところまで確認。
ドキュメンタリーと創作半々の雰囲気や
話運びは確かに楽しかったけど
やっぱり私には
冗長で
途中なんどか集中力が
途切れてしまった。
あの時、
映画を撮ってた女性や
スタッフに はいってた大学生。
名前が ひとつも出てこなくて
調べようもなくて
時々いま どうしてるのかな
なんて思います。
卒業制作のその映画は
評判が良くて
大学内の、ではあったと思うけど
色々評価されたと聞いている。
なのに
出演した映画のタイトルすら
覚えていない。
ほんとに
なんにも手がかりがなくて
自分でも びっくりする。
その映画のチームの何人かと
当時話題になった
ギャスパーノエのカルネを
六本木まで見に行ったのは覚えていて
調べてみたら
1994年だった。
20代半ばくらいで
社会人も経験して
美大に入り直して
独り暮らしもしてて
夜は彼が来るから
今日の撮影 もうこのへんで終わろう。
と言ってた。
(撮影のメインは彼女の自宅だった)
私が どうしても寝ちゃう
エリックロメールをモチーフに
映画を撮ってた。
めちゃめちゃ大人に感じた。
謝謝
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