去年の夏の終わり頃
去年の夏の終わり頃
「NHKやWOWOWのようなシネルックにはしたくない、かといって、民放のドラマのようなツルツルしたルックにもしたくなくて……最終的にVENICE 2っていうシネマカメラの最高峰を使って、なおかつレンズもライカが開発しているLeitzっていう超高級なレンズを使って撮ることに」https://t.co/HTXan1BDSB
— 町山智浩 (@TomoMachi) December 26, 2022
"公共の場での萌え絵"は 可愛いのでOK。
イルカショーを楽しむのもOK。
唐突にすいません。
別件のようでいて
私の中では つながっている
この二件がタイムラインに
流れてきた。
アバター2の日本でのキャンペーンは
良くない意味で話題で
その続報がこれです。
オタクの既婚男性による意見書。みんなに読んでほしい。https://t.co/LRMVwSH3yt
— 笛美「ぜんぶ運命だったんかい おじさん社会と女子の一生」発売中 (@fuemiad) December 22, 2022
萌え絵、についても、
動物の権利にしても、
マイノリティの権利にしても。
その事に声をあげること自体
嘲笑の対象となるのを
目にする機会が増え
そのたびに、大げさでなく失望する。
考えすぎとか。過剰とか。
そんな事言ったら何もできないよ。とか
もっと きたない言葉とか。
いわゆる萌え絵に関しては
大人がクローズドな場で
楽しむ分には 趣味だしね
…と思うのですが
安心出来るはずの公共の場で
子供には見せたくないし
私もみたくない。
電車の中吊り広告が気まずかった
昭和から だいぶ経ったはずですが
受け手も
公共の場での使用に関しては
可愛い、好き嫌い 以外の
判断基準がない事が多く
発信者側の
社会的責任や影響力
ゾーニングについて議論が深まらない。
対立だけが無駄に深まっている
という気がする。
動物の権利に関しては
東京オリンピックの食肉調達の時にも
海外勢から問題視されてる上
賄賂が表ざたになったり
https://www.alterna.co.jp/38963/
https://www.hopeforanimals.org/animal-welfare/tokyo2021/
わたしたちの国は
意識も制度も、遅れている。
それを阻んでいるのは
利権だったりするから闇も深い。
うんざりするような
沢山の無意味な関所を超えないと
改善しなそうで これまた げんなりするし
同じ口がSGDsを!と
勧めてくる。グロテスクな二枚舌。
…動物園も水族館も
日本で今すぐ
ストップ出来ないのは分かる。
ただ海外と対応が違ってる点から
学ぶ点は山程あるし
私もアバターの件で知った事が多い。
ハワイではイルカと泳ぐ事が
条例で禁止になったとか。
ちなみに地元熊本天草で
イルカウォッチングは定番なのだそう。
日本の広告代理店仕込みのイルカショー会見、やっぱりキャメロン本人がコメントを出す事態になっちゃいましたね。そのことについてもちょっと話してます。あと、動画内でちょっと触れてるハワイのイルカと泳ぐツアーも2021年10月以降は現地の条例で禁止になったようです https://t.co/TYbzusJehF
— 宇野維正 (@uno_kore) December 20, 2022
ちなみに卵に関しては
平飼いしてるところを
見学させてもらった事があり
そこは北の国から熊本版、みたいな
素敵な農園で
応援したいのもあるし
鶏も いきいきしていたし
何より美味しいので
なるべく そこの卵を買っています。
売れればいい、安ければいい。が
幅をきかせるなかで
経済をまわしてきて
大人や子供、動物についても
権利の話を 結果的に
後回しにしてしまい
結果、私も含めて
今、今年、
苦しい立場におかれている人が
多いのは 偶然じゃないと思う。
この関西圏にお住まいの
オタクかつ既婚男性の
大阪駅の萌え絵に関するブログは
オタク文化に明るくない私が
言語化できなかった もやもやを
平熱を保ちつつ書いてあって
(チチブクロって始めて聞いた!)
擁護派と反対派の橋渡し…
と思えたんだけど
反対派からしたら
冗談じゃねーよ。なのだろうか。
これを読まなかったら
”オタク界隈”にも
いろんな意見があると気づけなかった。
久々といっていいくらい
これ系の話で安堵したけど
ツリーは早くも不穏。
冒頭だけでも読んでもらったら
とりあえず嬉しいです。
女性同士の立ち話だと
この手の話は意外と盛り上がって
私一人じゃないのね この感覚って
なったりするけど
何かと何にかを分断する火種じゃなく
話の糸口に ならないものだろうか。
福祉と個人の権利に関して
ここんとこ明らかに
政府のやっていることが おかしい。
統一教会の件が、表に出てから
逆にひらきなおってる感じを受ける。
ほぼ全部、SGDsから遠い。
"庶民"は
首を締め合ってる場合じゃないと
思っているけど
隔たる壁が高すぎるかもしれない。
いつまでたっても
知らない事だらけなのを肯定しながら
自分の解像度をあげるしかないかな。
なんて つまらない着地。
それくらいしか言葉がみつからない。
謝謝
ドラマ『迷路の歩き方』
— 大久保英樹 (@okokubo) December 17, 2022
2002年 NHK BS-Hi
脚本:山田太一
出演:中井貴一、渡辺徹、原田美枝子、鈴木杏ほかhttps://t.co/S5wq6aMwKL
「こんな奴と非難できる自分か?」と思ってしまうのね。僕はそれがベースです。自分が脚本を書くときはどの人物も、「この人のことを非難できるかって考えるとできないなあ」って…。僕もその立場だったらもっとひどいことしちゃうかもわかんないなと(2013)
— 山田太一の創作の言葉bot (@taichisosakubot) June 6, 2022
「夢に見た日々」本当に見れてよかった…愛しさが沢山あるドラマだけれど第二話での千葉真一とテラス席で会話する桃井かおりの表情の美しさに見惚れた。全編通して、改めてなんて女優なんだろう…と思った。なぜあんな風に役を有機的にして放出できるんだろう。#山田太一https://t.co/X7XO23ucTu
— おるごん (@ykjs73aot) December 5, 2022