最近 猫とのコミュニケーションが
またいちだん、深まった気がしていて
膝とかお腹に
相変わらず座りたがる。
でもけっこうでかいので
しばらく居座られると
こっちはちょっと
無理な姿勢になるものだから
きつい。
前は ねばってねばって
全然どいてくれなかった。
最近は
…ごめん、ちょっとこの姿勢
くるしくて むりだわ。
そろそろ どいてもらえない???
って言うと
なんとなく通じて
割りと直ぐ横に移動してくれる。
2匹とも。
(どくように促したりはする)
同じことは
対息子にも起こっていて
ごめん、ちょっと無理。
って言うとなんとなく分かってくれて
諦めて、なのかもしれないけどね。
息子の膝からも 言えば どく。
こういう事って
犬は得意そうだけど
猫には あまり期待してなかった。
でも普段から話しかけてると
こんなことも
理解してくれるんだなーと。
私の勘違いでも なんでもいい。
猫とのコミュニケーションが
片道じゃない瞬間に
なぜか ちょっとした
自己肯定感が生まれる。
さっき怖め、というか
ラストがグロめ、でも好きで
目を覆いながら
時々観てしまう映画
"ゲット・アウト"を流してて
案の定大団円で私が
ひゃー!苦手なんだよこの場面!!
とかいって
うろうろ歩き回っていたの。
そしたら
猫がちょっと首を持ち上げて?
普段より優しげな眼差しで(独断)
「どしたん???ん???」
みたいな素振りで
勘違いだってなんだっていいんだよ。
親切ないい子だなーって感じた。
映画終わってから
優しいね、ありがとう。
って話しかけた。
実は「あんた騒いで何事???」
だったかもしれない。
他の人からみたら盛大な勘違いでも
私にはそう見えてるから
猫にはほんと助けてもらってる。
あれやこれや言っても
暑くなったら嫌われてるのかな?
というくらい よりつかなくなる。
快不快がはっきりしてる。
人間の私からしたら潔くみえる。
謝謝