なんか観たいなと思って
猫のお腹をなでながら
刑事ジョン・ブック/目撃者
むかし、割と頻繁に
日曜洋画劇場とかで
やってましたよね。
VHSにとって繰り返しみてたなー
大好き。
冒頭とエンディングは
何度見ても緊張してしまう。
現代人と
電気さえ使わないアーミッシュの対比
くらいに記憶してたけど
現代の村社会。警察と
昔ながらの村社会。アーミッシュ。
新旧のマチズモ社会の対比が
今回は ささりました。
どちらも掟をやぶると
村八分にされる。
掟がただしいか ただしくないかは
さておき
って ところがきらいだなー
ただ
村=悪とか単純な話にもしていない。
いろんな境界線をみせているところが
好きですね
お腹のスマイルマーク
今日も健在。
異文化同士は
理解し合える?
暴力と非暴力。
銃社会と銃のない世界。
などを織り交ぜたテーマも
古くなっていない
とも言えるし
今の時代の方が
後退しているのかもしれない。
過渡期のデトックス期なのだと
私自身は信じていて
というか そう思っていないと
やってらんない。
いろいろありつつ
なんといっても
旬のハリソン・フォードが
みられるので楽しい。
最初結構やな奴なところも
面白い。
サスペンスなのに
途中から謎解きそっちのけで
人間ドラマ中心になってしまう
そういうストーリー
私は結構好きですが
正統派が観たい人には
途中置いてけぼり感が
あるかもしれません。
サム・クックの
♪ドンノ マッチャアバウ ヒストリ~
を知ったのも
アーミッシュを知ったのも
この映画からでした。
謝謝