くるった感じの予告の通り
他にない、映画だった
同性愛男たちのパーティに
ストレート男が混じったことからの
地獄絵図
見てる間中
こっちまで針のむしろ
同性愛を隠す?隠さない?は
序の口で
中盤からのノリは
犯人探しのサスペンス的運び
胃がぎりぎりしそう笑
まんえんしてる
ヘイトの本質が
ばっちりうつっているあたり
2020年に観賞しても自分事
おのれを愛せない者は
時に強烈なヘイター
背負ってるノロイを
あばいてあばきまる狂乱
…Twitterあたりで、よく
みかける負の応酬なのが
悲しくもあり
人間の本質でもあるのかなと
観賞後になぜか
心が潤った感があるのは
それでも生きていく。
という余韻を感じたから
Look of love の使い方が沁みた
フレンチコネクションは
私の映画ベスト10に
いつもいれるので
同監督の作品が見られて嬉しい
ってか
こんなん観られてありがたい
子どものとき
ドタバタコメディかと思ったら
会話ばっかでつまんなーい
と思ってた
トッツィーも2020にみたら
全然ちがってみえた
こっちもマイノリティっていうか
ジェンダースワップっていうんですか?
性の置き換えで見える
女性が生きるめんどくさ、抑圧の描写
良かった
意外とウディアレンぽい
最初の5分で主人公の境遇を
手際よく分からせるとこも
見事
どっちの映画も
マイノリティ、あなたならどうする?
が響いた
日本のおんなは
まだまだマイノリティのままの面、
たたある
地方都市だとなおさら、かな?
余韻を気持ちよく引きずるけど
話す相手もいない
一人留守番の夜
つい
もりもり書いてしまいました
よい週末を!
謝謝
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