昔ながらの芝居小屋。八千代座。
全部 畳敷きで、非日常なのに、リラックス。
日本人のDNAにはかなりしっくりくる作りで
もちろん入り口で靴を脱ぎます。
玉三郎も公演したりする
こんなところでライブしてみたいって
そりゃ、誰しも思うのでは。
ここは2階席。一階席より むしろ音がいいように思いました。
客席に壁はなく、障子ばりのふすまだったり
木のはしらが沢山あったり
今の感覚でいくとびっくりですが
背もたれにもなるし。
日本の建築のフレキシブルな使い勝手はとってもいいですねー
座布団の柄も可愛らしい。
チが8つで ヤチヨ。
この町、山鹿には素敵なお店もたくさんあって
なかでも "ヤマガ下町アサヒ" は ほっとする、なかにも
オーナーさんの筋の通った美学が感じられる
気持ちのいいお店。
セルフビルドで、地道に作って、
開店してる今でも少しずつ改良したり、直したりして
カフェというのは、オーナーそれぞれの
サグラダ・ファミリア なんですな。
ろまん。
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