イジュー·ホーロー

ミュージシャン。雑記。喫茶店と映画。古本屋。猫など。flexlife青木里枝

2022,8/13

2022年08月13日 | 日記




何年かぶりに海にいったので
夏の海っぽい曲のカバー
録ってます





無理がききそうな日は
どんどんやって

だめだこりゃな日は
諦めてしまうたちで

今夜は割と
はかどる方の日です。




あとですね…

昼間みた
映画 愛と死の記録

いままでノーマークだったですけど
すごく良かったというか
…中盤以降 落涙。

タイトルで敬遠したの
大間違い。

吉永小百合 渡哲也 中尾彬 佐野浅夫
アンサンブル絶妙。

アート映画的
ドキュメンタリー手法多用。

どの絵も職人技が、ひかってて
しびれる。

凄いと思わせない?けど
おそらく 凄いであろう
格好いい長回しとか。

66年の広島の街が
ヌーベルバーグに
見えた。

かといってスタイリッシュとは
正反対で
制作者の気合は
はしばし まで。




テンポ良い青春映画でもあり
見やすい。視点はドライ

個人的に ひまわり かくも長き不在
と並ぶ 戦後とは?の名作 でした。






子供の頃は 夏休みに
戦争関連の映画
昼間のテレビでよくやってましたよね

五社英雄とかもやってたけど笑

浅野温子と池上季実子のけんかが
怖いけどエロさもあり 目が話せなくて
なんだかんだ好きだった。

あのタイトルは なんだっけ?




そういう昼間流れる映画を
大人が難しい顔してみてるのを
子供の自分も 横からみてた。

私は貝になりたい。や
十三階段?!は うっすら記憶がある。
ラストが激重で 細部は覚えていない。



断片的でもいいから
そういう世界に触れる機会
大事だなって。

バズらないけど
大事な物、大事な話が
沢山ありますよね。

小学校でも子供用に制作された
戦争関連の映画を見る会なんが
ありましたね。

二人のイーダ っていう
古い椅子が歩き回る映画
かっこいいけど
怖かったのを特に覚えています。

作ってたんですよね、以前は。




ともかく愛と死の記録。は
青春映画としても
素晴らしいので
余計に胸を打たれました。

ショックシーンみたいなのは皆無です。

主演の二人が
眩しかった。

90分です。
この時期 見ていただきたいけど
…レンタルでも
あんまり手に入らないのかなぁ。。。




プライベートライアンとか
ひめゆり関連とか戦場物は
ハードル高くて見られないんですけど
(…プラトーンとかもTVで
やってましたね、そういえば)


岡本喜八の
独立愚連隊西へ と
血と砂 は

悲劇とポップなミュージカル?という
おかしな世界観で みやすいし

手にはいりやすいと思いますのて
観たことない方は
ぜひ。




西へ は
息子とも たびたびみて
テーマ曲を、
笑いながら一緒に歌ったりします

細部は分かっていないようだけど
それでいいと思ってます。

触れる事が大事かなぁと。










謝謝


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