野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

赤の花弁に黄色の絞りが入るバラ「きらり」(2023年春薔薇シリーズ 23-23)

2023年06月05日 06時20分38秒 | 

赤の花弁に黄色の絞りが入るバラ「きらり」。半八重平咲きの中輪で、これも京成バラ園芸 が2003年に発表した作品である。

(2023年 京成バラ園)

■2023年春薔薇シリーズ

「フランボワーズ・バニーユ」(2023年春薔薇シリーズ 23-01)
「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」(2023年春薔薇シリーズ 23-02)
「つる・プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-03)
「プリンセス・アイコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-04)
「ハニー・ブーケ」(2023年春薔薇シリーズ 23-05)
「エンプレス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-06)
「スマイル・ハニー・ローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-07)
「プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-08)
「ディズニーランドローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-09)
「プリンセス・ノブコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-10)
「プリンセス・チチブ」(2023年春薔薇シリーズ 23-11)
「エレガント・レディ」(2023年春薔薇シリーズ 23-12)
「キャロリーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-13)
「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-14)
「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-15)
「ヘレン・トローベル」(2023年春薔薇シリーズ 23-16)
「ハンス・ゲーネヴァイン」(2023年春薔薇シリーズ 23-17)
「シー・ユー・イン・ピンク」(2023年春薔薇シリーズ 23-18)
「クー・ドゥ・クール」(2023年春薔薇シリーズ 23-19)
「ゴールドジュエル」(2023年春薔薇シリーズ 23-20)
「さらさ」(2023年春薔薇シリーズ 23-21)
「凛」(2023年春薔薇シリーズ 23-22)

バラ「きらり」

品種名:きらり    Kirari
系統:[ F ] フロリバンダ
交配親:
作出:日本 京成バラ園芸  
作出年:2003年
花色:黄色の絞りからローズピンク色クリーム色の絞りに変化
花型:半八重平咲き
花径:中輪 7~9cm
花弁数:15枚
香り:微香
樹形:横張り性
花季:四季咲き


小さな赤い花がかわいい「ユウゲショウ」(春の花シリーズ 23-89)

2023年06月05日 06時18分50秒 | 

小さな赤い花がかわいい「ユウゲショウ」。夕方に咲くと思われていたらしいが、昼間からちゃんと咲いている。

(2023年春 川崎市)

2023年春の花シリーズ

「ジャイアント・スノードロップ」(春の花シリーズ 23-01)
「セツブンソウ」(春の花シリーズ 23-02)
「ユキワリイチゲ」(春の花シリーズ 23-03)
「福寿草」(春の花シリーズ 23-04)
「ミチノクフクジュソウ」(春の花シリーズ 23-05)
「福寿海」(春の花シリーズ 23-06)
「ロウバイ」(春の花シリーズ 23-07)
「シナマンサク」(春の花シリーズ 23-08)
「八重寒紅」(春の花シリーズ 23-09)
「カラスノエンドウ」(春の花シリーズ 23-10)
「クモマグサ」(春の花シリーズ 23-11)
「スイセン」(春の花シリーズ 23-12)
「ペーパー ホワイト 」(春の花シリーズ 23-13)
「キズイセン」(春の花シリーズ 23-14)
「スイートアリッサム」(春の花シリーズ 23-15)
「ヒマラヤユキノシタ」(春の花シリーズ 23-16)
「クロッカス」(春の花シリーズ 23-17)
「ツルニチニチソウ」(春の花シリーズ 23-18)
「ムスカリ」(春の花シリーズ 23-19)
「キルタンサス」(春の花シリーズ 23-20)
「サクラソウ」(春の花シリーズ 23-21)
「ジャノメエリカ」(春の花シリーズ 23-22)
「芝桜」(春の花シリーズ 23-23)
「ネモフィラ」(春の花シリーズ 23-24)
「カレンデュラ」(春の花シリーズ 23-25)
「ヒアシンス」(春の花シリーズ 23-26)
「菜の花」(春の花シリーズ 23-27)
「バラ咲きジュリアン」(春の花シリーズ 23-28)
「沈丁花」(春の花シリーズ 23-29)
「キュウリグサ」(春の花シリーズ 23-30)
「シデコブシ」(春の花シリーズ 23-31)
「カタクリ」(春の花シリーズ 23-32)
「コシノコバイモ」(春の花シリーズ 23-33)
「ミツマタ」(春の花シリーズ 23-34)
「紅ミツマタ」(春の花シリーズ 23-35)
「ショウジョウバカマ」(春の花シリーズ 23-36)
「シュンラン」(春の花シリーズ 23-37)
「雪割草」(春の花シリーズ 23-38)
「ダンコウバイ」(春の花シリーズ 23-39)
「バイモ」(春の花シリーズ 23-40)
「オカメ桜」(春の花シリーズ 23-41)
「馬酔木」(春の花シリーズ 23-42)
「ヒメウズ」(春の花シリーズ 23-43)
「ツルカノコソウ」(春の花シリーズ 23-44)
「チゴユリ」(春の花シリーズ 23-45)
「ヤブニンジン」(春の花シリーズ 23-46)
「タツナミソウ」(春の花シリーズ 23-47)
「シラユキゲシ」(春の花シリーズ 23-48)
「ムラサキケマン」(春の花シリーズ 23-49)
「ホウチャクソウ」(春の花シリーズ 23-50)
「セントウソウ」(春の花シリーズ 23-51)
「イカリソウ」(春の花シリーズ 23-52)
「セリバヒエンソウ」(春の花シリーズ 23-53)
「ユキザサ」(春の花シリーズ 23-54)
「ヒカゲツツジ」(春の花シリーズ 23-55)
「イチリンソウ」(春の花シリーズ 23-56)
「シラネアオイ」(春の花シリーズ 23-57)
「オドリコソウ」(春の花シリーズ 23-58)
「ラショウモンカズラ」(春の花シリーズ 23-59)
「クサノオウ」(春の花シリーズ 23-60)
「ヤマブキソウ」(春の花シリーズ 23-61)
「ミミガタテンナンショウ」(春の花シリーズ 23-62)
「カキドオシ」(春の花シリーズ 23-63)
「白花カタクリ」(春の花シリーズ 23-64)
「チャルメルソウ」(春の花シリーズ 23-65)
「菊咲きイチゲ」(春の花シリーズ 23-66)
「キケマン」(春の花シリーズ 23-67)
「トキワヒメハギ」(春の花シリーズ 23-68)
「コヒガンザクラ」(春の花シリーズ 23-69)
「リュウキンカ」(春の花シリーズ 23-70)
「桜玄海ツツジ」(春の花シリーズ 23-71)
「ヒトリシズカ」(春の花シリーズ 23-72)
「ネモフィラ・マクラータ」(春の花シリーズ 23-73)
「チョコレートオダマキ」(春の花シリーズ 23-74)
「ミニグラジオラス・ピュアベール」(春の花シリーズ 23-75)
「春めき桜」(春の花シリーズ 23-76)
「ハタケニラ」(春の花シリーズ 23-77)
「サクラウツギ」(春の花シリーズ 23-78)
「ゼニアオイ」(春の花シリーズ 23-79)
「アグロステンマ」(春の花シリーズ 23-80)
「ジシバリ 」(春の花シリーズ 23-81)
「ニガナ」(春の花シリーズ 23-82)
「キソケイ」(春の花シリーズ 23-83)
「カキノキ」(春の花シリーズ 23-84)
「マルバストラム」(春の花シリーズ 23-85)
「キンカン」(春の花シリーズ 23-86)
「アメリカフウロ」(春の花シリーズ 23-87)
「ハハコグサ」(春の花シリーズ 23-88)

「ユウゲショウ」

ユウゲショウ(夕化粧、学名: Oenothera rosea)は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。
和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。オシロイバナの通称と紛らわしいので、アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と呼ぶこともある。

形態・生態
高さ20 - 30cm、時には50 - 60cmに成長する。茎には柔毛がある。
葉はやや広い披針形で、互生する。
5月から9月にかけて、茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1 - 1.5cmの花をつける。花弁は4枚で紅色の脈があり、中心部は黄緑色である。やや紅を帯びた白色の葯を付ける雄蕊が8本あり、雌蕊の先端は紅色で4裂する。

熟した果実は、雨に濡れると開き、種子が飛び散る。

分布
原産地は南米から北米南部。現在は帰化植物として世界の温暖な地域に広く分布する。
日本では、明治時代に観賞用として移入されたものが関東以西に野生化しており、道端や空き地でもよく見かける。

 


鴇色の花弁の底がピンクになるツツジ「大麒麟」(ツツジシリーズ 23-31)

2023年06月05日 06時16分31秒 | 

鴇色の花弁の底がピンクになるツツジ「大麒麟」。ホースインホースの二重の丸弁のツツジで、外弁のほうが大きくなる。これも久留米ツツジの仲間である。

(2023年春 神代植物公園)

2023年ツツジシリーズ

「琉球ツツジ」(ツツジシリーズ 23-01)
「オオヤマツツジ」(ツツジシリーズ 23-02)
「白万葉」(ツツジシリーズ 23-03)
「峰の松風」(ツツジシリーズ 23-04)
「レンゲツツジ」(ツツジシリーズ 23-05)
「東白」(ツツジシリーズ 23-06)
「唐錦」(ツツジシリーズ 23-07)
「青海波」(ツツジシリーズ 23-08)
「泉川」(ツツジシリーズ 23-09)
「本霧島」(ツツジシリーズ 23-10)
「管の糸」(ツツジシリーズ 23-11)
「宮城野」(ツツジシリーズ 23-12)
「双絵久保」(ツツジシリーズ 23-13)
「今猩々」(ツツジシリーズ 23-14)
「大内山」(ツツジシリーズ 23-15)
「吾妻鏡」(ツツジシリーズ 23-16)
「末摘花」(ツツジシリーズ 23-17)
「思いの空」(ツツジシリーズ 23-18)
「軍旗」(ツツジシリーズ 23-19)
「満山」(ツツジシリーズ 23-20)
「富士霞」(ツツジシリーズ 23-21)
「照姫」(ツツジシリーズ 23-22)
「宝山」(ツツジシリーズ 23-23)
「新鴇の羽重」(ツツジシリーズ 23-24)
「東雲」(ツツジシリーズ 23-25)
「伊呂波山」(ツツジシリーズ 23-25)
「位の紐」(ツツジシリーズ 23-26)
「神楽」(ツツジシリーズ 23-27)
「都絞り」(ツツジシリーズ 23-28)
「翠羽」(ツツジシリーズ 23-29)
「歓喜」(ツツジシリーズ 23-30)

 

ツツジ「大麒麟」

大麒麟(だいきりん)
花色 鴇色底紅色(桃)
花型 ホースインホース(二重)
大きさ(小輪)
開花時期(早生)
その他特徴
丸弁。外弁が大きい。弁の重ねが密着して花形は良い。花弁の脈が目立つ。樹勢強健でよく伸び、よく太る。葉は中形よりやや大きい。
グループ
久留米つつじ