小さな黄色い花が連なって垂れ下がる「トサミズキ」。ヒュウガミズキとよく似ているが、花穂が長いのがトサミズキで、花が枝に直接についているようにみえるのがヒュウガミズキだ。
(2021年春 箱根)
■箱根の花
「ミツバツチグリ」(箱根の花 21-01)
「キジムシロ」(箱根の花 21-02)
「ミツガシワ」(箱根の花 21-03)
「バイカイカリソウ」(箱根の花 21-04)
「オオバキスミレ」(箱根の花 21-05)
「イワウチワ」(箱根の花 21-06)
「ミズバショウ」(箱根の花 21-07)
トサミズキの基本情報
学名:Corylopsis spicata
和名:トサミズキ(土佐水木)
科名 / 属名:マンサク科 / トサミズキ属
特徴
トサミズキは葉が出るよりも先に、3月下旬から4月に、5~7個の丸みのある黄白色の小花が連なり花序になって下垂します。トサミズキは四国地方を原産としていますが、特に名前が示すように高知県内の山地の石灰岩地域に多く生育しています。枝はやや太くまばらに分岐し、ややジグザグに稲妻形に伸長します。枝が少なく野趣に富んだ軽快な樹形で、よくひこばえを出すために株立ち状の樹形となるものもあります。本種は葉が円形から広卵形で厚く、左右が非対称になり、また若い枝や葉柄に毛があることでほかの種(ヒュウガミズキ、イヨミズキなど)と区別できます。
基本データ
園芸分類 庭木・花木
形態 低木 原産地 四国
草丈/樹高 2~4m 開花期 3月下旬~4月
花色 黄 栽培難易度(1~5)
耐寒性 普通 耐暑性 普通
特性・用途 落葉性,盆栽向き,初心者でも育てやすい