山吹は山吹色という名称のとおり、黄色いものだとおもっていたが
白い山吹もある。意外感のある清楚で美しい花だ。
四枚の花弁がシンメトリーを作りだしている。
これは丹沢で四月に撮影したもの。
(2019-04 神奈川県伊勢原市 林間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/93/f0d15d0a965e21558826961dea23484a.jpg)
白い山吹もある。意外感のある清楚で美しい花だ。
四枚の花弁がシンメトリーを作りだしている。
これは丹沢で四月に撮影したもの。
(2019-04 神奈川県伊勢原市 林間)
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シロヤマブキ
シロヤマブキ(白山吹、学名:Rhodotypos scandens)はバラ科シロヤマブキ属の落葉低木。
特徴
高さは1-2m。葉は茎に対生し、2-5mmの葉柄をもち、単葉。葉の形は卵形で先が尖り、基部は円形または心形、縁には鋭い重鋸歯(じゅうきょし)があり、葉脈のしわが目立つ。長さ5-10cm、幅2-5cm。
花期は4-5月で、径3-4cmの両性花を側枝の先端に一つずつ咲かせる。花弁は4枚で白色。果実は痩果で、1花に光沢がある黒色の実を4個ずつつける。翌春まで残る場合がある。
分布と生育環境
日本では本州の中国地方に分布し、石灰岩地に稀に自生する。東アジアでは朝鮮、中国に分布する。また、観賞用に全国の植物園や庭などに植栽されている。
シロヤマブキ(白山吹、学名:Rhodotypos scandens)はバラ科シロヤマブキ属の落葉低木。
特徴
高さは1-2m。葉は茎に対生し、2-5mmの葉柄をもち、単葉。葉の形は卵形で先が尖り、基部は円形または心形、縁には鋭い重鋸歯(じゅうきょし)があり、葉脈のしわが目立つ。長さ5-10cm、幅2-5cm。
花期は4-5月で、径3-4cmの両性花を側枝の先端に一つずつ咲かせる。花弁は4枚で白色。果実は痩果で、1花に光沢がある黒色の実を4個ずつつける。翌春まで残る場合がある。
分布と生育環境
日本では本州の中国地方に分布し、石灰岩地に稀に自生する。東アジアでは朝鮮、中国に分布する。また、観賞用に全国の植物園や庭などに植栽されている。