ミミズの嘆き～

春から初夏にかけてガーデニングで忙しい

咲き終わったお花を抜いて、新しいお花を植える・・・。

土を掘り返すと出てくるのは“ミミズ”

「せっかくゆっくりしているのに何で急に掘り返すの」

「あら～あなたも・・・まったくこのお庭の人たら暇があるとお庭を掘ってるのよ。迷惑ね～」

と、ミミズの嘆き声が聞こえるほどミミズが多くなりました。


ミミズは、土壌の肥沃度を保つために大変重要と言われています。

土壌に空気を流通させ、土壌を細かく砕くなどして、肥沃な表土を作ってくれます。

ミミズの働きがなければ土壌は堅く固まってしまいます。

ミミズが土壌中を移動する際の空気穴によって 土壌微生物の繁殖を促進させ

穴をあけられた土地は水を浸みこませ、植物に快適な湿度条件を保つと言われています


だから私はミミズがでると必ず土の中に戻しているのですが、

これから夏がくるとお庭のコンクリートの上に・・・


後は言えない


こんなミミズの嘆きを聞きながら今日もお庭に

ペンステモン・ハスカーレッド、ニオイバンマツリ、ペチュニアなどが咲いています

















今週はじめに切り戻したジャスミン・・・どうか来年もいっぱい花をつけて甘ーい香りで幸せな気分にしてくれますように





爽やかな初夏を告げるようにヤマホロシが咲き始めました。





ヤマホロシはニオイバンマツリと同じように花が薄紫から白に変化していきます。


一昨日もお庭の手入れをしていると、通りすがりのオバサンが

「素敵なお庭ですね。珍しいお花が植えてありますね～」と。

嬉しくなってお話をしていると三重県の伊勢の人で最近は息子さんのお家に来ているとか・・・。

三重県の伊勢の人っていい人が多いのね。だって私も出身が同じだもん