旅行記もあと少し。息抜きに今年写した薔薇の花を数点、選びました。
場所は良く訪れる、トンボ池公園のバラ園
真珠貝というネーミングのばら
春と秋に楽しませてくれるバラ園、お手入れが行き届いていて、毎年開花時期に
訪れてます。
旅行記もあと少し。息抜きに今年写した薔薇の花を数点、選びました。
場所は良く訪れる、トンボ池公園のバラ園
真珠貝というネーミングのばら
春と秋に楽しませてくれるバラ園、お手入れが行き届いていて、毎年開花時期に
訪れてます。
おわら風の盆の余韻を残しながら、スポーツアリーナの駐車場から明日9月2日に
予定してる乗鞍岳ご来光を見るために一路、ほおのき平らバスターミナルへ。
駐車場には結構沢山の方が車中泊してました。そのため、真っ暗な中、仮眠を
取りましたが私は2時間ぐらい寝たのか寝てないのか分からないぐらいでした。
バスチケットを購入して
乗鞍畳平へのバスは3時45分だと思っていたら、まだ夏時間で4時ちょっと
過ぎに出発しました。
さて、乗鞍岳の事ですが、
乗鞍岳(のりくらだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の南部にあって剣ヶ峰(標高3,025.6m)を主峰とする山々の総称。剣ヶ峰の他に、朝日岳、摩利支天岳、富士見岳、屏風岳など23の山がある。日本百名山の一つ。岐阜県と長野県にまたがっており、長野県側のふもとには乗鞍高原が広がっています。
バスは標高2702Mの乗鞍岳畳平に到着。
まだ薄暗い中、富士見岳を目指して200メートルほど登ります。
遠くに山々が。言葉が出て来ません。素晴らしい景色!!
石ころが多くて少し苦労しましたが、頂上に到着
雲海が出てとてもきれい手前の山は剣ヶ峰
富士見岳は富士山が見えるので富士見岳と呼ばれますが、
残念ながらこの日は見えませんでした。
とっておきの1枚
だんだんとご来光の時が
ご来光の瞬間
思わず手を合わせます。頂上には5人ほどが、その真下には
10人ほどがその瞬間をみてました
ご来光の瞬間です。レンズの影が反射しています。AM5:27分ごろ
感動的な雲海の中からのご来光を眺めた乗鞍,富士見岳、
ご来光の次は数少ない高山植物です。
剣ヶ峰まで夫は行きたかったようですが、私には体力的に無理なので
富士見岳から見下ろす所にお花畑と言う場所があるので、降りて1周しましたが
ほんのわずかしか花は見当たらないでした。
7,8月には沢山、咲いてたであろうけど、それでも少しだけ見つかっても
結構、嬉しいものでした。
コマクサとやまりんどうの花?があちこちでみつかりました。
白い囲みの所がお花畑と呼ばれてます
お花畑から上を見上げたところに岩がごろごろと。
崩れてきたら大変といらぬ心配をして、急ぎ足で通りぬけました^^
バスターミナルのところで、唯一開いていたお店で軽く暖かな麺類を食べて
予定にしてなかった上高地に行く事になり、バスを待っていた時、今日の
雲海の話をしてる大きなカメラをお持ちの方がラッキーだっと仰っていました。
この時期の雲海は珍しいそうです。
気温とお天気が左右するのだとか。
昨日はダメだったと仰っていました。良いphotoがきっと撮れたのでしょうね。
次は上高地へ続きます。
キリコ、本当に綺麗でした。鮮やかな色使い、作りなど立派でした。
キリコ会館を後に見たいなぁと思っていた白米千枚田へ
能登半島へと
白米千枚田
「はくまい」ではありません。「しろよね」と読みます。厳密には1004枚ある棚田
朝ドラ「まれ」でも登場したこの景色。
世界農業遺産にも選ばれた貴重な場所でもあります
「道の駅・千枚田ポケットパーク」から見下ろすことが出来ます
白米千枚田(しろよねせんまいだ)は石川県輪島市白米町にある棚田です。
日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。
水田一面あたりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が展開し、古くより「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」等の古謡が唄い継がれています。
世界農業遺産「能登の里山里海」
白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田として、年々注目を浴びています。千枚田は「日本の原風景」と呼ばれ、2011年6月、日本で初めて世界農業遺産に認定されました。
昔ながらの農法が現在も行われており、日本古来の農法「苗代田」を復活させました。実際に種籾から苗を育成し、稲作を行う取り組み世界農業遺産「能登の里山里海」
白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田として、年々注目を浴びています。千枚田は「日本の原風景」と呼ばれ、2011年6月、日本で初めて世界農業遺産に認定されました。
昔ながらの農法が現在も行われており、日本古来の農法「苗代田」を復活させました。実際に種籾から苗を育成し、稲作を行う取り組みを行っています。
~以上白米千枚田HPより抜粋
白米千枚田を後に、石川県からまた富山県に。高速道路の都合で。
今年もあの音色と踊りに誘われて「風の盆」を見て来ました。
スポーツアリーナのところが駐車場になってますが、3時過ぎに1500台泊まれる場所も満車に近いでした。あと30分遅れると遠いところまで行く羽目なるところでした。
協力金が1000円必要です。アリーナから八尾町までマイクロバス数台がピストン
運転でした。
今年は5時から売り出される自由席2100円を
買って八尾小学校のグランドのステージを見ました。指定席は+1500円ですが
良い席が残っていたら、なかなか見ることはないので、奮発と思っていましたが、
某旅行会社などの予約で埋まってました。自由席は行った順なので、すぐに行って、1番前の真ん中をGETしました。
7時開演までお弁当食べたり簡易トイレに行ったりとしてると、時間はすぎるものですね。
おわらには「豊年踊り」(旧踊り)「男踊り」「女踊り」の3通りの踊りがあります。町流しや輪踊りを中心に踊られるのが「豊年踊り」、舞踊的な踊りで主にステージなどで披露されるのが「男踊り」と「女踊り」です。
豊年踊り-最も古くからある素朴な踊り
男踊り-「かかし踊り」ともいわれる勇壮な踊り
女踊り-「四季踊り」ともいわれ、春夏秋冬それぞれに異なった所作がある。
今年のパンフレットと団扇
風の盆の由来
二百十日の前後は、台風到来の時節。昔から収穫前の稲が風の被害に遭わないよう、豊作祈願が行われてきました。その祭りを「風の盆」というようです。また、富山の地元では休みのことを「ボン(盆日)」という習わしがあったと言われます。種まき盆、植え付け盆、雨降り盆などがあり、その「盆」に名前の由来があるのではないかとも言われています
なぜおわらといわれるのか
江戸時代文化の頃、芸達者な人々は、七五調の唄を新作し、唄の中に「おわらひ(大笑い)」という言葉を差しはさんで町内を練り廻ったのがいつしか「おわら」と唄うようになったというものや、豊年万作を祈念した「おおわら(大藁)」説、小原村の娘が唄い始めたからと言う「小原村説」などがあります。
~黒文字はおわら風の盆HPよりお借りしました。
7時から始まった9月1日の5か所の地域の踊りは9時に終わりました。
途中、旅行会社のツアー客は退席して空きが目立ちました。
最後まで、見ないなんてもったいないなぁと思いましたが、きっとお宿までが遠いのでしょうか。。。
少し街歩きを一番近い諏訪町に行ったら、町流しが始まっていて、すごい人だかりで前に進めませんでした。昨年は雨で1,2日が流れたけど、今年は晴天ですごい人出だそうです。
仕方がないので、お迎えのマイクロバス停留所に行ったら、
帰りのマイクロバスを待つ人の列のすごい事、長い時間待ちました。
11時で終わりだそうですが、それでは乗り切れないと思いました。
無事にアリーナ駐車場に着いて、休むことなく明日の乗鞍岳のご来光を
見るため、ナビを頼りに、ほおのき平バスターミナル駐車場へむかいます。
8月31日から9月3日までマイカーで夫婦で北陸、長野、岐阜と旅してきました。
1日目は、まず、富山県にあります、日本3大大仏のひとつの高岡大仏へ
奈良・鎌倉と並ぶ日本三大仏のひとつ
日本三大仏に数えられる高岡大仏は、地元の銅器製造技術の粋を集め、1907年より26年の歳月をかけて完成したものです。はじまりはおよそ800年前、承久の乱をさけて越中に入道した源義勝が木造大仏を造営したことだといわれています。その後何度も荒廃や焼失といった危機にあいましたが、人々の願いにより再建を繰り返し今の形となっています。出来栄えが素晴らしいことから、日本一の美男とも呼ばれ銅器日本一の高岡の象徴的存在で愛され続けています。
~富山観光ナビより~
さっさとお参りを済ませてこの日の宿泊する能登半島、和倉温泉(石川県七尾)へ
湯脈発見伝「シラサギ伝説」
日本でも珍しい"海の温泉"が湧き出る和倉には、一羽のシラサギによって湯脈が発見されたという言い伝えが残っています。
和倉温泉の歴史は、およそ1200年にはじまります。大同年間(806年~810年)の温泉湧出の後、地殻変動により沖合60メートルの海中に湧き口が移動したと伝えられます。それから時代を経た永承年間(1046年~1053年)、和倉に暮らしていた漁師夫婦によって湯脈が発見されました。七尾湾の沖合で、傷ついた足を癒すシラサギを見つけた夫婦が、不思議に思って近づいてみると……、そのあたりから温泉が湧き出ていることが分かったのです。
~わくらづくしより
9月1日、お宿を出発して輪島朝市に。
随分、昔に子供達の夏休みの時に来たことがありますが、朝が早かったせいか
活気がなくて、干物が多いでした。暑さの事もあるのと、旅はまだ途中なので
買いませんでした。
旅の記念に輪島塗りの真っ赤なペンダントを少しお安くして頂いて買いました。
朝市通りで見かけたマンホールの蓋。
朝市のおばちゃん達と、輪島塗のお椀がさすがです。
輪島の朝市は岐阜県高山市、千葉県勝浦市と並び、日本三大朝市に数えられる日本有数の市場です。
その歴史は古く平安時代に神社の祭礼日に魚介類、野菜等を物々交換しあっていたのが輪島朝市の起源といわれています
~わいわい輪島より
次に向かった先は輪島キリコ会館
キリコ会館
能登の伝統的なお祭りである「キリコ祭り」で使われているキリコをじっくりと見学すること出来ます。3基の御輿と大小様々な20数本のキリコは見ごたえバツグンです。大きいものは高さ18メートル、重さ2トンを誇ります。因みにキリコというのは一言でいえば巨大な灯籠のことです
能登の切篭(きりこ)について
正式名称~切子灯籠(きりことうろう)→切籠(きりこ)
~輪島キリコ会館パンフレットより抜粋~
12月21日にNHKBSで「アナーザーストーリーズ 冬のソナタが起こした奇跡・
韓流ブームの発火点」が放送されました。
何を隠しましょう。。。私も2003年のBS「冬のソナタ」をいち早くみて、嵌った一人です。
当時、お仕事に行ってましたので、職場で「冬ソナ」の見て見てアピールをしたものです。
放送後のあーじゃないこうじゃないを楽しく話したものでした。
そのうち、DVDが欲しくなって韓国から輸入して買いました。がリージョンコードが合わなくて
R,C の合うDVDプレイヤーを日本橋まで買いに行ったものでした。
もちろん、韓国語がわかりません。
雰囲気で感じ取っていました。続いて、映像の中に流れる曲が気に入って、
大きなレコード屋さんに行って注文して買いました。最初の出だしに胸キュン。
仕事行く前、帰ってから食事の支度前とずっと流してました。
この頃、市主催の「ハングル講座」に夜間に半年通いました。
でも物にはなってませんが。。。
初めての韓国訪問は職場仲間と、2004年3月に旅行会社の冬ソナツアーに。
ドラマで見た思い描いた場所へと。もう12年前になりますが、その後、もう一度
冬ソナツアーに。とても楽しかった思い出です。
パンフレット~アルバムの中から
メタセコイヤの並木道
恋歌CAFEの中
加工してます↑
その後、数回、韓国に行きました。ドラマも沢山見ました。
いまでも、当時の職場のお仲間とは、良いお付き合いをさせて頂いてます。
いまでも、韓国ドラマは見てますし、話題にいつものぼります。
ユンソクホ監督は冬ソナの原型が「ホワイト」というタイトルの脚本から始まった
と話されてました。3年前、友人たちと、初めてユンソクホ監督の事務所?を見に
行きました。残念ながら、工事中で、中を見れませんでしたが、外から雰囲気だけ
感じて帰りました。
月日は流れても、純粋さ、温かさ、美しさと3拍子が揃った「冬のソナタ」は色あせないドラマなのですね。