いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

いぬ行李川柳

2011年03月25日 | 日記
今朝の美山は、-3.5℃と冷え込みました。
外は霜で覆われていました。
いったい何時になったら暖かくなるんでしょうね?

朝の通勤前に、萱野橋の下流にある「いぬ行李川柳」を見に行きましたが、
残念ながらまだ開花にはなっていませんでした。
早い時期にはこの頃に開花しているのですが、やはり今年は寒さも厳しかったので
仕方がないのかなぁ・・・

もう少し様子を見て4月始まった頃にもう一度見に来ます。

夕方にはお店へ。久しぶりの顔出しです。

お店の駐車場には、プレハブの基礎が出来ていました。
今月の末頃には完成して、バックヤードとして使う予定です。
お店の中のバックヤードは、間仕切りを取り払い店舗として拡大することになっています。
4月に入れば工事にかかる事になります。しばしお客様にはご迷惑をおかけしますがご理解をお願いします。

少し広い店舗になり、新鮮野菜も出来るだけ店内での販売をしていきます。
工事の日取りなどは改めてお知らせします。


写真は、萱野橋の下流のいぬ行李川柳の群生地です。

いぬ行李川柳の由来は、もともと柳は「行李」(こうり)(服などを入れる入れ物)を作る素材として重宝されてきました。
いぬは韓国では、出来損ないとか使えないものをそういう風に言うそうです。
ですから、いぬ行李は、行李に使えない柳と言う事になるそうです。
いぬ行李川柳は、行李の素材として使えない事からその名前がついたそうです。

けれども、春一番の若草色が楽しめるのは、この柳の花が最初になります。
春を告げる「いぬ行李川柳」ですね。

萱野橋の群生地をはじめ、大野付近でもこの柳を楽しめます。

写真は、萱野橋下流の群生地です。まだまだ花は開きそうにありません。

夜に入って雪がチラついています。寒いです!!