いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

穀雨

2013年04月20日 | 日記

今日は、二十四節季のひとつ「穀雨」(こくう)です。
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し陽射しも強まる。時期を表すそうです。
こよみのページ)より引用

今宵の雨は、まさしく穀雨に相応しい雨なのかも知れないですね。
でも・・・もう少し暖かくてもイイのですけれど。

もうすぐに新緑の世界へと・・・向かう美山です。


水路の溝掃除

2013年04月20日 | 日記

昨日、今日と冬に戻ったような寒い日でした。気温も最高が10℃程度と三月並みの気温です。
今日の午後からは、冷たい雨となりました。

今日は、集落の右岸側の水利組合の溝掃除でした。
今年は、水利組合の責任者として頑張らないといけません。
集落の皆さんが、午後のひと時、溝掃除に参画してくれました。
延長3㎞もある長い水路を、草刈りや泥上げなどきめ細かく丁寧に掃除して頂きました。

もうしばらくすると、田に水が入り、こなし田、代掻き、田植えと続きます。
この水路は、田に水を引くために、少しでも流れを良くしようとの取り組みです。
夏には、溝の草刈り作業も行って、水稲の生育を助けてくれます。

もう、一部の水田では、水が入りこなし田作業が出来ている所もありました。
私は、母の入院で、水稲づくりを諦めました。夏にソバを蒔くことにしています。