「携帯をなくした」と友人に言われ、失くしたときはどうするんだっけ???
と思いながら自分の携帯会社のサイトを見ていた。
何の気なく、自分の契約(SIM情報)を眺めていると・・・何これ???
私じゃない人が所有者になっている!!
Hoという名前のアルバニア人だよ????
イタリアでは最近日本のような月払い形態(?)の契約が増えてはきているものの、まだまだ主流は所謂プリペイド式。
電話の使用頻度が極端に低い私などにはとてもいい。
プリペイド式だからSIMの情報が違っていても、不正利用されることはないけど、気持ちが悪い。
しばらくサイト開いていなかったけど、いつからこんなことになってんだろう???
でもこれ、店に行ったら私がこのSIMを盗んだ、とか思われないかなぁ・・・とか思いながら、でも私はそんなことしていないし、気持ちが悪いので即お店に行った。
良くあることなのか、店員は別に慌てる様子もなく
「身分証明書持ってきました?」と
手続き自体は10分くらいで完了。それにしても気持ちが悪い。
でもこうやって何の疑いもなく上書きしてしまうのもどうなんでしょうか???
さて当の「携帯を失くした」と言っていた友人はその後携帯を発見。
車の中に転がっていたらしい・・・よかったよかった。
その友人と久々に外食
何年も気になっていたけど、いつもいっぱいで入れなかったこちらのお店へ・・・
手書きのメニュー
読めない、というほどではないけど、読みにくい・・・
実は今回も危うく食べれないところだった。
調度私たちが到着した時、7時半というイタリアでは比較的早い時間だったがやはり土曜、店内は既に予約でいっぱい。
唯一外の席が残っていて、私たちが席に着いたと同時にやってきたカップルは残念ながら入れなかった。
お店のお兄ちゃんに「私たちラッキーだった。」と言うと
「イタリア語しゃべれる人はね」と
前菜は友人の希望で
Affettati misti(サラミの盛り合わせ)
メニューにはサラミしかないんだけど、「チーズも載せて」と頼んだらもちろんやってくれた。
先日、イタリア人、日本人数名と話していたときイタリアではメニューにないものもちゃんと持って出してくれる。
例えば、Pizzaを頼むとする。
サラミが乗ったピザ、このサラミ、生ハムに替えて・・・なんてことイタリアでは簡単。まず断られない。
でも日本で同じことをいうと絶対(と言っていいほど)答えはNO!!
なんなんですかねぇ、このマニュアル通りにしか対応できない幅の狭さ。
ちなみにこれは実際日本語を勉強しているイタリア人の学生が日本に行って一番驚いたエピソードだったそうだ。
さて、話は元に戻り
その後、私は本当に違うものを食べようと思っていたのに、隣というか前というか・・・の席の人が食べていたこれがものすごくおいしそうだったので
久々のOsso Buco(オッソブーコ)
狂牛病問題が発生した時でもイタリア人は食べるのをやめなかったと言われる、骨髄まで食べてね。
久々のOsso Buco!やわらかくておいしい。グリーンピースも甘くておいしい。
友人は私が一番最初に心奪われたParmigiana di malenzane(なすのパルミジャーナ)
こちらもとろとろでおいしかった。
お兄さんもとても感じよく、お客さんも出るとすぐ入ってくるという繁盛振り。
そしてここ、Piazza della Signoriaのすぐそば、どcentroなのに料金も良心的だし、味も観光客向けではない。
デザートはここでは食べず、橋向こうのGelateria(ジェラート屋さん)に行ってしまった。
あそこのGelato(ジェラート)友人も大喜びでした。
Vini e Vecchi sapori
via dei Magazzini,3/r
005 293045
日曜お休み
夜は予約したほうが絶対いい!!
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