”絵画、色は、愛から創り出されるのではないでしょうか。
絵画は単に、筆の技巧にも勝る、私たちが内に秘めた自我の反映ではないでしょうか。
技巧は関係ありません。
輪郭を持つ色は、皆さんの性格とメッセージを含むものです。
もし人生には必ず終わりがあるなら、私たちは生きている間、愛を希望の色で彩らなければなりません。”
これはシャガール美術館で購入したガイドブックに書かれていた、1973年7月7日、シャガールの誕生日に合わせて行われた美術館の落成式の挨拶でシャガールが述べた言葉を引用したものです。
”芸術においても人生においても、基本的に愛があれば、全て可能です。”
日本ではあまり取り上げられないのかもしれませんが、72年前の今日アウシュヴィッツが解放されました。
ユダヤ人だったシャガールは亡命先のアメリカで、どの様な思いでその日を迎えたのでしょうか?
第2次世界大戦後、シャガールの中で宗教作品の重要性が非常に高まって来ます。
中でもニースのシャガール美術館は特別な意味を持っています。
と、そこら辺を今掘り下げているところなのでしばらくお待ちください。
ニースに行かれたんですね。シャガールとても良いこと言いますね。愛ね~。
昔シャガール美術館に行った時、宗教画が多く、イメージと違う!なんて思った記憶ありますが、今となればなんか理解出来る気がしちゃいます。その時ポスターを購入したんですが、帰国して開いたら別の絵で、ある意味良い経験です(笑)
シャガールは今でも好きな画家の一人です。
ご無沙汰してます。
私も20年前に行った時は何も分からなかったんですよね。(笑)
私もシャガールは好きな画家の一人です。!(^^)!