Notte Bianca
俗に"徹夜"を指すこの単語。
イタリアでは特別なイベントを指す。
特別?と言ったものの、24時間眠らない街東京を知っている私たちにとっては、あまり新鮮味を帯びない。Notte Biancaとは、所謂、夜を徹したイベントのことである。
年に1度(くらい)各都市が勝手に行っているイベントで、都市によっては映画館や美術館が一晩中開いているところなどもある。(Firenzeは?わざわざ夜中に美術館に行かなくても私はいいので・・・)
Firenzeは、今日がそのNotte Bianca。
イベントの中心はアルノ川を越えた地区、Santo SpiritoやSanta Trinita、Piazza Torquato Tasso、所謂下町エリア。
Piazza Torquato TassoのMercato(市場)に友人が作品を出す、ということで、普段あまり夜出かけることのない私も、夕食を済ませ行ってみた。
途中、既にバス通りは車両通行止め、道路にテーブルが出て食事をする人が大勢。
自転車で行ったことを後悔
というよりこれでよかったのかも???そうでなければたどり着くまでにへべれけだグラス、と言っても紙コップだけどワインが1杯1.5ユーロくらいでそこかしこに並んでいる。そうまるでマラソンの時の給水みたい
誘惑、誘惑・・・
そう、ふと思い出した。去年時々お邪魔しているブログに、このイベントのことを見つけあの時も、私は試験勉強中だったのだ
今年は既に自己放棄してしまったので、心置きなく(おいおい)各種イベントを万喫している。
そして来年は???
ちょっと到着が早かったみたい・・・
さて、とりあえず明るいうちに友人の作品は写真に収めた。
こちら↓
作品に興味がある方は、私にご連絡くださいませ。
とちょっと営業なんかもしてみたりして・・・
彼女はFirenze1年生。
この一年色々なものを非常によく吸収できているなぁ・・・と関心
良くも悪くも最近あまり刺激を受けなくなってしまった自分と比べると、とても新鮮かつ羨ましい
あ~心が澱んでる・・・
さてさて、されはさておき、気を取り直して・・・
明るいうちにちょっと散策
お~、ヨガやってます、しかもこんなところで
ポスターに"YOGA"って書いて有ったから分かったけど、ラジオ体操?って感じ。
こちらでもヨガは結構流行っています。
そばでは無料で指圧もやっていたけど、私も是非やって欲しかったけど、待ち人が多かった・・・
でも、日本でも「固い!」といわれるくらいだから、やわなイタリア人じゃ、私をほぐすことは出来ないでしょう。まして最近、超肩こりですから。
行列が出来ているのは
Sagra del Polpo、タコの屋台
Firenzeでは珍しく、産地直送の魚介類が来ているということで、行列が出来ているとのこと・・・げそかな?げそなら食べたいかも
珍しいパン屋なんかも発見
幸い(?)夕食を済ませてきたので、食指は動きません。
そんなこんなで段々日が暮れて、雰囲気が良くなってきた
この時期完全に暗くなるのは9時半過ぎくらい。
10時も過ぎたので、私はそろそろ引き揚げ
彼女は2時くらいまでいるかも・・・お疲れ様です。
この広場には、主催者が認めた職人だけが出店しているので、とても個性的だった。
そしてまっすぐ家に帰るつもりが、途中かなり寄り道
これがいつものS.Trinitaとは思えない!
そこは子供の頃よく見た夏祭りの会場だった。
夜のMerdcatoはなんとなくそんな雰囲気だった。
他の大都市はいざ知らず、Firenzeくらいの街は規模もそんなに大きくないが、お酒を片手に(麻薬はだめです。最近大掛かりな取締りが有って、うちの近所の割と有名なお店が摘発されたばかりです)夜通し歌ったり、踊ったり語り明かす若い子たち。これが古きよき時代の娯楽なのかもしれない。年に1度なら許せるかな。
今日はうちの外も賑やかかもしれないなぁ
シンデレラは、12時の鐘を聞いたのでです。
俗に"徹夜"を指すこの単語。
イタリアでは特別なイベントを指す。
特別?と言ったものの、24時間眠らない街東京を知っている私たちにとっては、あまり新鮮味を帯びない。Notte Biancaとは、所謂、夜を徹したイベントのことである。
年に1度(くらい)各都市が勝手に行っているイベントで、都市によっては映画館や美術館が一晩中開いているところなどもある。(Firenzeは?わざわざ夜中に美術館に行かなくても私はいいので・・・)
Firenzeは、今日がそのNotte Bianca。
イベントの中心はアルノ川を越えた地区、Santo SpiritoやSanta Trinita、Piazza Torquato Tasso、所謂下町エリア。
Piazza Torquato TassoのMercato(市場)に友人が作品を出す、ということで、普段あまり夜出かけることのない私も、夕食を済ませ行ってみた。
途中、既にバス通りは車両通行止め、道路にテーブルが出て食事をする人が大勢。
自転車で行ったことを後悔
というよりこれでよかったのかも???そうでなければたどり着くまでにへべれけだグラス、と言っても紙コップだけどワインが1杯1.5ユーロくらいでそこかしこに並んでいる。そうまるでマラソンの時の給水みたい
誘惑、誘惑・・・
そう、ふと思い出した。去年時々お邪魔しているブログに、このイベントのことを見つけあの時も、私は試験勉強中だったのだ
今年は既に自己放棄してしまったので、心置きなく(おいおい)各種イベントを万喫している。
そして来年は???
ちょっと到着が早かったみたい・・・
さて、とりあえず明るいうちに友人の作品は写真に収めた。
こちら↓
作品に興味がある方は、私にご連絡くださいませ。
とちょっと営業なんかもしてみたりして・・・
彼女はFirenze1年生。
この一年色々なものを非常によく吸収できているなぁ・・・と関心
良くも悪くも最近あまり刺激を受けなくなってしまった自分と比べると、とても新鮮かつ羨ましい
あ~心が澱んでる・・・
さてさて、されはさておき、気を取り直して・・・
明るいうちにちょっと散策
お~、ヨガやってます、しかもこんなところで
ポスターに"YOGA"って書いて有ったから分かったけど、ラジオ体操?って感じ。
こちらでもヨガは結構流行っています。
そばでは無料で指圧もやっていたけど、私も是非やって欲しかったけど、待ち人が多かった・・・
でも、日本でも「固い!」といわれるくらいだから、やわなイタリア人じゃ、私をほぐすことは出来ないでしょう。まして最近、超肩こりですから。
行列が出来ているのは
Sagra del Polpo、タコの屋台
Firenzeでは珍しく、産地直送の魚介類が来ているということで、行列が出来ているとのこと・・・げそかな?げそなら食べたいかも
珍しいパン屋なんかも発見
幸い(?)夕食を済ませてきたので、食指は動きません。
そんなこんなで段々日が暮れて、雰囲気が良くなってきた
この時期完全に暗くなるのは9時半過ぎくらい。
10時も過ぎたので、私はそろそろ引き揚げ
彼女は2時くらいまでいるかも・・・お疲れ様です。
この広場には、主催者が認めた職人だけが出店しているので、とても個性的だった。
そしてまっすぐ家に帰るつもりが、途中かなり寄り道
これがいつものS.Trinitaとは思えない!
そこは子供の頃よく見た夏祭りの会場だった。
夜のMerdcatoはなんとなくそんな雰囲気だった。
他の大都市はいざ知らず、Firenzeくらいの街は規模もそんなに大きくないが、お酒を片手に(麻薬はだめです。最近大掛かりな取締りが有って、うちの近所の割と有名なお店が摘発されたばかりです)夜通し歌ったり、踊ったり語り明かす若い子たち。これが古きよき時代の娯楽なのかもしれない。年に1度なら許せるかな。
今日はうちの外も賑やかかもしれないなぁ
シンデレラは、12時の鐘を聞いたのでです。
フリーマーケットですね。でももっとレベル(?)は高い感じです。どの屋台もみなさん芸術的でとてもセンスがよかったので・・・
「夜を徹して」遊んでいる若者はディスコ(日本では死語ですね)などにいますが、こういう健全(?)な、老若男女が楽しめるイベントは少ないですねぇ。この日だけは、結構幼い子も、夜遅くまで両親と出かけていたりします。
イタリアで、いつも感心するのは、日本と違って、まだまだお金をかけない楽しみというのが色々あるきがします。広場のベンチに座ってお話してるだけのお年寄りを見ても、そう感じます。