京都に行ったとき、たまたま地方のニュースを見ていたら、なんとこんな素晴らしい展覧会をやっていることを発見。
横浜には翌日帰ることになっていたので、最終日行ってきました。
実はこの展覧会、東京(日本橋)、横浜高島屋を巡回するのでこっちで見られないこともなかったのだが、「京都で見た方が確実に空いてるだろう」ということでいざ出陣。
いやいや、昨今「若冲」というと人集まるし、「昨日ニュースで流れたねぇ」と言っていた人も多かった。
友の会の会員だと無料なのもあって、入り口は結構混んでいたが中は、空いてはいないが不快なほどではなく、結構ゆっくり見ることができた。
若冲没後220年を記念したこちらの展覧会は若冲の作品でも、全て京都に有るもの。
メインは細見美術館からだが、普段は非公開の寺々(8か所)からも出展されていて、特別公開になってもそれだけで5,600円すると考えれば、約50点一度に見られるのはまたとない機会だろう。(京都以外の会場では展示されない作品もある)
また、個人的には若冲の弟子と言われる人たちの作品も見られたのが面白かった。
詳細:https://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/jakuchu.html
巡回先
京都は1月20日まで。
2月21日ー3月8日:大阪高島屋 7階 グランドホール
3月18日ー4月6日:日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
4月22日ー5月11日:横浜高島屋 ギャラリー〈8階〉
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私は、土曜日に森 麻季様のコンサートに行ってきました。いつ見てもおきれいです。
(^ ^)
日本美術は初心者の域なので、私も昨今のブームに乗ってしまっています。多くの人が興味を持って、展示される作品や機会が増えるのは良いことですが、日本の場合ブームが極端なので、不快に感じることも多いのが残念です。
オルガンの富田一樹さん、以前「情熱大陸」で見ました。オルガンとのコンサート日本ではなかなかないのではないでしょうか?
ヨーロッパの古い大きな教会には良いパイプオルガンが有る所が多いのですが、メンテナンスがされていない場合が多く、非常に残念な状態が多いとイタリアの友人たちが言っています。
フィレンツェ在住の友人(日本人)がチェンバロの伴奏(イタリア人)でバロック音楽のコンサートをよくやっているので、向こうに戻るたびに聞いています。