一気に行きますよ。
間が空いたらそれまでって感じなので、ひそかに書きダメしております。
さて、甘くない中途半端なパンケーキでひとまず空腹は満たされた後、まずアムステルダム中央駅へ向かいました。
どこか見慣れたこの駅舎。
そうなんです、これ東京駅のモデルとなった駅なんですって。
まぁ正確には雰囲気違いますけどね。
なぜまず駅に来たかというと、翌日電車に乗るので、オランダのSuicaを電車でも使えるようにしてもらうため。
しかし、この駅本当に窓口が分かりにくかった。
結局端から端まで歩いてやっと見つけた・・・
窓口で「電車でも使えるようにしてください」とは言わないけど、簡単な英語で何とか使えるようにしてもらった。
いや、すでに使える状態だったのかもしれないが・・・
これで翌日ギリギリに駅についてもOK!
とひとまず安心したところで次は公共図書館へ向かう。
駅から歩いて10分はかからないけど、その時の自分の足だとそれくらいだった気がする・・・
イタリアを出ると必ず目にするスタバがそこにも有りました。
私はアンチスタバです。
甘いコーヒーは嫌いです。
図書館に到着。
余りにも近代的で、でかくて驚く。
bibliotheekはオランダ語?
bibliotecaというイタリア語とすごく近いね。
入り口にセキュリティ
でも止められることはない。
入り口にも素敵なカフェが有ったけど、最上階に景色のいいカフェが有るので、この日の最終目的地はそちら。
とにかく中に入ってみる。
地下のトイレが有料、というのは少々いただけない。
他の階もそうだったのかな???
今回はどこでもかしこでも美術館に行っていたので、トイレに困ることはなかった。
ということで、この国のトイレ事情はよくわからない。
駅のトイレは有料だったけど。
わぁお~本好きにはたまらないと書いていた人がいたけど、うなづける。
一歩入っただけで、この空間がものすごく心地いい。
ずっとここにいたいかも・・・
ここは地下にある子供のスペース。
こんなに本が有るし、空間の使い方が何とも贅沢。
そして真ん中には
エスカレーター
図書館だよ、図書館。
デパートにでも来たみたい。なんなのこのおしゃれな感じ。
とりあえず乗ってみる。
上の階にはDVDやCDなどのマルチメディアコーナー。
パソコンもたくさん設置されている。
下を見てみたら勉強コーナーも明るくて広い。
あ~こういうところで勉強できたらさぞはかどることでしょうねぇ・・・えっ、環境ではない?
いやいや、集中するには環境が必要ですよ~ってここ数日すごく思います。
そして静か。
いや、当たり前のことなのですが、なぜかイタリアはうるさいんですよね、図書館も。
本の返却は自動みたい。
みんな返却ボックスみたいなのに入れてた。
なんかロボットでも働いてそう・・・
上へ上へ
そうそうこんな感じでパソコンが置かれていて、自由にDVDを見たりCD聞いたり、ネットを使ったりできるようですね。
デザインも素敵!!
こんなところでも勉強できます。
何もかもがおしゃれなんですけど・・・
本もゆとりをもってきれいに並んでいます。
イタリアみたいに1冊抜いたら二度と入らないようなキチキチ感はありません。
あ~トスカーナの本発見。
ここは旅行関係の本みたいですね。
あ~もうなんでこんな贅沢な空間の使い方ができるのでしょう???
そしていよいよ最上階に。
途中からいい匂いがしていたのですが、ここに大きな食堂、という感じではなく、セルフサービスのレストランがありました。
よく見たら、街の至る所で見かけたチェーン店のようですが、
時間が遅いので、食べるものはほとんどなかったのですが
和風テーストのものもあるようです。
言葉が出来たらどんなに楽しいか・・・って思うのは大抵食べ物関係。
どんな食べ物があるのかなぁ?
って人が取ってるの見たら結構普通だった。
鮭にジャガイモとか、タイカレーとか。
そこがいいね。
パンケーキ食べなきゃよかった。
とりあえずここでは
またビール
安いんだよ、ビール、これで確か3ユーロしなかったはず。
コーヒーの方が割高でまずいんだもん。
ユーロ圏のオーガニック指定を受けたビールでした。
うまい!!
そしてここからの眺め・・・
テラスも有ってそこで飲み食いできるのですが、風が強くてちょっと肌寒かったので店内から。
いやいや、本当に素敵な図書館でした。
ここは日曜日もやっているそうですよ。
イタリアではまだまだないもんね、日曜もやってる図書館、特に大きいとこ。
図書館に行くと、その国の文化の水準がハッキリわかる気がします。
この国は本当に豊かだなぁ・・・と思わざるを得ない一日でした。
あ~羨ましい
ここで夕日が拝めるかなぁと思いきや、9時を過ぎても日は暮れず、思い足を引きずり帰りは駅からトラムでホテルに戻りました。
結局11時を過ぎても空は暗くならず、”夜警”ではなく夜景を撮影することはオランダでは不可能、
その代わりに夜遅くまで怖い思いをすることなく出かけることが出来ました。
こうして朝4時に始まったアムステルダム初日は終わりを継げましたとさっ。
2日目につづく
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