ご心配をおかけしています。
直接連絡いただいた方には改めてご連絡いたしますが、わたくし本日なんとかFirenzeに戻ってこられました。
帰宅予定は17日金曜日の21時ごろだったはずが、皆様ご存知の通り、大寒波。
Firenzeもなんと30センチほどの雪が積もったとか・・・
で、私はと言いますと、ベルリンに1日足止め、フランクフルトに2日足止め。
今朝5時55分の電車でチューリッヒ周りで12時間かけて戻って来ました。
12時間?
日本に帰れるじゃん!!
昨日Firenzeに帰れないと分かった時は、溜まりに溜まった疲労感から、涙が出ましたが、泣いても仕方がない、我慢、我慢。
だって金曜から3日間、連日10時間近く長蛇の列に並びっぱなし。
ようやく順番が来ても「今日の便は欠航です」
そりゃないよ・・・
金銭的損害:50€(足止め先のホテルまでのタクシー代。)
身体的損害:右腕腱鞘炎(荷物が重かったため)、右足疲労痛
精神的損害:計り知れません。
時間的損害:60~70時間
実はこれだけじゃないんですよ。
この旅行は最初もまずくて、ロスト・バゲージに合ってしまいました。
この天候のこともそうだけど、なんとなく嫌な予感がしていたんだよねぇ・・・
まんまと行きのミュンヘンで30分強の乗り換え時間内では荷物を乗せられなかったらしい。
「この荷物が最後です」の札を見た瞬間・・・や・ら・れ・た
経過は後で詳しく書くとして、結局未だに荷物は届いていません。
ただ幸いだったのは、預ける荷物が有ったら、損害はこれ以上になっていたかも、ということ。
何でも考え方はポジティブにね。
幸い手持ちの荷物だけだったので、なんとかボロボロになりながらも今日帰って来られました。
詳しくは明日以降に
今はこの空腹を満たし、さっさと自分のベットで眠りたい。
いくら5つ星、4つ星のホテルをあてがわれても、自分の家に勝るところはない。
いくら部屋の温度計がマイナス6度になっていても・・・
ひとまずご報告まで
よん太郎さん
いや~、今日同じことを言われましたよ。普通は出来ない経験だし、テレビで同じような状況の人が殴られて意識不明、というニュースを見て、無事に戻ってこれただけでラッキーだったと思っています。
M.SATOさん
大丈夫だと思いますよ、パリは今のところ何も報道されていないので。天災ですからこればかりは仕方がないです。私より不幸な人がいっぱいいるようですし・・・
Shokoさん
テレビ局何社も来ていました。調度私の前の人がインタビューされていたので、私も写っていたかも・・・フランクフルトは未だに駄目みたいですね。早々に電車に切り替えて正解でした。そうじゃなかったらまだあそこにいたかも・・・
今日話をしていたら、飛行場に寝ざるを得なかった人やホテルは自腹、という人が大勢いたようで、それよりはましでした。Firenzeも被害がひどく、家に4時間(普段はバスで30分弱)歩いて帰ったり、高速道路で夜明かししたなど、この大雪はあちこちに被害をもたらしたようです。
連日のニュースでフランクフルトの状況を映していましたが、フランクフルトが一番混雑したようです。まさかそこにFontanaさんがいたとは、、、。
17日はベルリンで50便ものキャンセルがありましたが、今では90パーセントは飛んでいます。飛行場の雪と路面の氷結の他にも、飛行機に凍りつかない液をかける作業に時間がかかっているようです。
しばらくはおいしいものを食べて体を癒してください。
改めてコメント失礼します。
電車で帰宅???って、題して『涙の世界の車窓から~ドイツ編~』ですか。
無事におうちに帰れてホント良かったですね。
でもでも、fontanaさんのことだから苦境の中でも
沢山のものを見て感じてきたかと思います。
きっと数年後には、笑い話しとして良い思い出になっていると願ってますわ。
では、Buon Natale
で、電車で帰宅???
題して「涙の世界の車窓から~ドイツ編~」ってことですか。
無事におうちに帰れてホント良かったですね。
fontanaさんのことだから、苦境の中でも沢山のものを
見て感じてきたと思っています。
きっと数年後には、笑っていい思い出になってるかも~。
…と、願ってます。
では、Buon Natale