10時からの花火。
9時過ぎだとまだこの明るさですからね。
15分には家を出たのに既に場所取りは出遅れた・・・
イタリア人、いや外国人の行動パターンがいまいち読めない私です。
これ↑Ponte alle Grazieの上。
若者はビールやワインのビンを抱えて宴会をしながら待っていた。
そしてこれが始まる寸前。
橋の上は、人で溢れかえっています。落ちないよねぇ・・・大丈夫です。
とりあえずどこも大して変わらない混み具合なので、一番見やすい場所に落ち着いた。
Ponte alle Grazieの2列目。
しかも街灯の下だったものですごい虫。
げぇ・・・川からも上がってきてる。
しかし、10時、いきなりすべての街灯が消えた。
花火が始まると同時に白煙筒(煙は赤かったから赤煙筒か)を焚いた不届きものがいて、大騒ぎ。
それだけでなく、いた場所が悪かったのでしょうが、おばかな若い子たちが大きな声で馬鹿騒ぎしていたので、(本当にくだらないことをよくしゃべるなぁ・・・とある意味感心する)他の人が「うるさい」「し~」という場面もあったが、今年は非常に豪勢だったと思う。
って去年見てないのに・・・
とりあえずすべて録画したら、腕が上がらなくなった・・・1時間の長丁場だったもので。
この2本が最初。
こちらが最後の約10分。
真ん中は長いので載せるのやめます。
橋の上にいたので、川に花火が写っているのもとてもきれいだった。
残念ながらデジカメじゃあ、これが限界です。さすがに花火をきれいに撮る事はできないね。
毎回ビデオ欲しいなぁ・・・と思うものの、ここに載せてしまうと自分はあまり見ないので
今年はイタリア統一150周年ということで、tricolore(イタリアの国旗の三色)の花火が打ち上げられると聞いていましたが、本当でした。
日本の花火と比べると、規模は小さいし、仕掛け花火的なものも多いんだけど、イタリアでここまでの豪勢な花火、あまりお目にかかれない。
人が集まるわけです。
しかし帰りの道、あるおじさんが
「いったいどれだけお金を無駄にしているんだか」とぼやいていた。
実は私も少し考えていた。世知辛い・・・
でも、1年に一度なんだかいいんじゃないですか?
San Giovanniの日が過ぎると本格的な夏がやって来ます。
毎年、これを見ると(去年は見てないけど、音は聞いていた)来年もここにいるのかなぁ・・・と考えてしまう。
調度帰り道、
火の玉が飛んでいた
いやいや、これ紙の凧(?)に火をつけて飛ばしているらしいのですが、
これを撮影していたら、友人に見つかって、彼らも「来年いるかどうか分からないから(見に来た)」と言っていた。
そう、来年のことは誰にも分からない。
でも来年もこの日Firenzeにいたら・・・8時半には場所取りだ!
う~腕が、あれ足も筋肉痛だ。
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