芸術新潮の4月号
写真:https://www.shinchosha.co.jp/geishin/
を立ち読みしていたら、今年「メトロポリタン美術館展」がある、という記事が出ていた。
しかし、そこには開催地は大阪のみと書いてあった(気がする)。
ということで、コロナがこのままだったら見られないなぁ…と思っていたところ、先月末いつも役に立つコメントを頂く山科様から「令和四年二月から、東京六本木の国立新美術館でメトロポリタン美術館展を開催する企画があるようです。共催は日経新聞。」という情報を頂いていたのですが、どうやら決定になったようだ。
大阪展が大阪市立美術館で2021年11月13日~22年1月16日、東京展は国立新美術館で2022年2月9日~5月30日。
「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」というタイトルでNYのメトロポリタン美術から65点が来日、うち46点は日本初公開!
ラファエロ、ティツィアーノ、カラヴァッジョ、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール、レンブラント、フェルメール、マネ、モネ、ルノワール、ゴッホなど錚々たるラインナップ。
山科様の話ではこの「メトロポリタン美術館展」はオーストラリア、プリスベンからの巡回展らしい。
これがそのまま日本に来るとすれば、こりゃ行かないわけにはいかんだろ!!
「EUROPEAN MASTERPIECES:FROM THE METROPOLITAN MUSEUM OF ART, NEW YORK」展
https://www.qagoma.qld.gov.au/whats-on/exhibitions/european-masterpieces
来年の今頃かぁ…
去年に今頃はまさか今みたいになっているとは思ってなかったなぁ…
どうなっているか分からないけど、開催して欲しい!
お待ちしています。
参考:https://bijutsutecho.com/
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日本もまた状況が悪化していますし、在イタリアの友人からも今は以前より帰国が難しくなったと聞いています。
早く自由に動けるようになって、コロナが過去の話になってくれることを私も心から願います。
私も一番最初にNYに行った時、メトロポリタンは眠気との戦いでした。
ワシントンはまだ行ったことがなかったし、メトロポリタンももう一度ゆっくり見て周りたかったので、2020年に行こうかと思っていたのですが…
来年のこの展覧会の頃にはもう少し自由に動けるようになっていることを願う限りです。
ここはフェルメールの絵が多いので、期待していました。この美術館は混むので日本で事前に日にち指定のチケットを買っていました。これが大正解でした。係員にチケットを見せると、チェックしていただいて、すぐに入れました。
他の大型美術館、ワシントン ナショナル美術館、フィラデルフィア美術館、ボストン美術館は行った日に窓口でチケットを買いました。この3つはガラガラでした。年末年始だったので、美術館には行かないのでしょう。
この展覧会の頃はワクチン接種も進んでいて、終息に向かっているといいですね。