今日は12月7 日…ということはミラノスカラ座の今シーズンの初日だ。
ヨーロッパ各地では劇場を閉めているところが多い中、奇跡的な開催となった。
今シーズンはヴェルディ(Verdi)の"マクベス"でこけら落とし。
マクベスは私も大好きはバリトン、Luca Salsi(ルカ·サルシ)
舞台は現代風らしい。
いいな、いいな。
イタリアではRaiで生中継で観られるが、日本からは無理。
今年も行けなかっので、2020年チケット払い戻し金は、結局寄付となったらしい。
懐も寂しいが、スカラのシーズン初日を迎えると、いよいよ寒くなるなぁと思う。
イタリア語のニュースだけど、少しだけ動画が見られるので、貼っておきます。
ご存じでしたら、ご教示いただければさいわいです。
確かに人を指す時は、日本人のようにしっかり親指をたたまない、”ピストル”のジェスチャー程親指を立てはしませんが、気がします。現在もまさにこの論文のような感じです。
ちなみ挙手は手のひらを開くのではなく、人差し指を立て(1を表すように)しますが。
このボディ ランゲージの民族的違いというのは、意外と重宝なクライテリオンになるかもしれません。
そういや、ファンマンデルの本でイタリアに旅したネーデルラントの画家がボディ ランゲージの違いで混乱した話がありました。
古賀の鑑定でも、イタリア人がこんな動作するはずなし、とか使えるかもしれません。
いえいえ。
イタリア人は特にボディーランゲージの多い人種ですから、私も最初は戸惑いました。
確かボディーランゲージだけを集めた本が出ているし、イタリア人を黙らせたい場合は手を縛れと言われています。