Ravennaに行っていましたープロローグ

「これなんだ？」
最初に見せられたのがこれでした。(教授はそんな言い方してないですけど)
そうこれが試験の一番最初の課題。
これを見た瞬間
しまった・・・やっぱり行けば良かったとすご～く後悔。

そうこれはRavenna(ラベンナ)のMausoleo di Galla Placidia(ガラ・プラチディア廟)の内部のモザイク。
Cristo Buon Pastore(よき羊飼いのキリスト)
入り口のドアの上の装飾です。
そんなことも試験前に行っておけば簡単に分かったのに・・・って一応は答えられましたけどね。

試験勉強中も本を見ながらどうしてももう一度見直しておきたいと思っていたもので、
試験が終わってから行ってまいりました。
何年ぶりだろう???10年かな？

Firenze-Ravennaって日帰りでも行けるんです。
試験前に行こうと思っていた時はそのつもりだったのですが、せっかくRavennaまで行くなら他にも・・・と思いAbbazia di Pomposa(ポンポーザ修道院)まで行くつもりで泊まりにしたんです。
結局1日でモザイクが見切れず、またどうも公共交通手段でPomposaにはいけないということで、諦めてFerrara(フェラーラ)にだけよって戻ってきました。
それもFerraraはDuomo(大聖堂)の彫刻を見ただけ。
これが目的だったのでいいのですが・・・
貧乏学生はFerraraからFirenzeまで鈍行で戻って来ましたよ。

といいながら幸いなことに今週は土曜日のいつものお仕事が日曜日。
明日天気すごく良さそうで、辛いなぁ。
そしてこのお休みになった土曜日に別のお仕事が入ったのです。ありがたや、ありがたや。
ということで本当は2泊で夏いけなかったMarche(マルケ州)の展覧会に行こうと思っていたのを急遽変更しました。

他人に何を言われても、やはり現物を見ることの大切が今回の試験でよ～く分かったので放浪は止めませんよ。
「あ～これテキストで見たよ」と思わず感動します、今現在でも。

ということで、今日は明日に備えて早く寝ないといけないので、こんな中途半端なプロローグで