日本ではオリンピックの話題で持ちきりなのでしょうが、こちらではニュースでちらった出るくらい。
スポーツニュースはいつもと同じくサッカーがメイン
深夜でも放送があれば見るか、と思ったものの…放送もなかった。
確かにバンクーバーとこちらイタリアの時差を考えると盛り上がらないのも分かるけどねぇ
それでもフィギュアにはイタリア人もメダルが期待できるかも…なんていう子も出てたんですけどね。
とりあえず起きてすぐネットで確認…銀か、やっぱり。
動画はオリンピック協会等のブロックがかかっていて見られない
更に今朝のニュースでは、浅田真央の映像が安藤美姫になっていた
「セクシーな衣装で2位に入った浅田真央」
ん、セクシー???と思った瞬間写ったのは…おいおいそりゃないでしょう
もちろん訂正が入るわけもない。
さてさて、昨日あの後日ごろの行いがよかったから(?)か、授業は無事早めに終了。
大家家族と夕食を食べに行った。
Firenze centroから1時間強、着いたのはToscanaの最北端、すぐEmilia RomagnaというSan Godenzoという人口1000人位の小さな街。詳しくはこちら
6時45分に出て到着したのは8時を少し回ったところだった
なぜか教会のドアが開いていた。
ということで、食事の前に…
ドアが開いているということはお宝はないのかなぁ…と思いきや、Altare(祭壇)においてある作品は1300年代のものじゃないかなぁ???
もちろん家で確認したら一応Bernardo Daddi作とされているようだ。
もしそうなら…無用心だなぁ
さてさてお目当てのレストランは…暗くて写真は駄目だった
ここに着く前に、クリスマスのネタでも登場した大家の息子が
「レストラン自体の雰囲気は良くないよ。ネオンなんかついてて…でも味は保障する」
と言ったのを、その母は「初めて行く人にそんなこと言わないの!」とたしなめられていた
いったいだおどんなとこよ???
確かに、食堂という感じ。でも思ったより悪くないけど…
もちろんお客も常連ばかり。
慣れた注文の一番手はもちろんAntipasto
これが3人分
Tipico toscano(トスカーナの伝統的な前菜)
でもPolenta frittaが…
覚えてますか?
去年の栗祭りで食べたのを(って誰と話してんの?)
そしてPrimoは2品
これが何人分かは不明だけど、イタリアでは珍しく大皿から取り分けるかたち。
Tagliatelle con i funghi(きのこのタリアテッレ)
これPastaが絶品
ちょっと縮れてるんだけど、これもTagliatelleなの?
とにかくうまい~もちろんおかわり~
そして第2のPrimo(ってちょっとおかしな言い方?)
Ravioli con i spinaci(ほうれん草入りのラビオリ)
みんなこちらを絶賛していたけど、私はTagliatelleの方がいいなぁ。
でももちろんおかわり!
食事って、やっぱり誰かと一緒に食べるとおいしい!
食が進む。
イタリア人にはよく言われるけど私かなりのbuona forchetta健啖家、つまり大食い
でもイタリアでは進んで皿を差し出す私みたいな人、すごく好まれる。
一度、おかわりをしなかったら、「具合が悪いのか?」と言われ、実際家に戻ったら熱が有ったことがある
大家がこれも撮れと言ったので
もちろん私が一人で食べたわけじゃないですよ
そしてSecondo
焼き鳥…じゃないか?
Pollo arosto…って焼き鳥じゃん
暖炉で焼いているので絶品!
甘いんだよ鳥が
ってみんな取り分けてから写真を撮っていないことに気づいた。
まぁ良くあること…食欲には勝てない
お肉はここに乗ってきた。
ところでここのオーナーのSignora(おばちゃん)がたびたびテーブルにやって来て面白い話をしてくれた。
なんとこのお店Divina Conmedia(神曲)のDante Alighieri(ダンテ)が泊まったいう由緒正しい宿。
Firenzeから追い出されたダンテは、その後1度もFirenzeに戻ることはなかったのだが、ここまでは戻って来ていたらしい。
この話を聞いた一同は、まず「証拠は?」と
するとSignora
「第2次世界大戦で何もかも焼けてしまった。」と
そうこの街は第2次大戦中、ドイツ軍に完全に攻撃されてしまい、それ以前のものは残っていないらしい。
そして「Archivio(古文書館)で探したらどう?」などなど
大満足~とここで終わるわけがない、って思った?(誰と話してんだって?)
もちろんDolce(デザート)へ
私は大家お勧めのMillefogli(ミルフィーユ)に
パイ生地は既成のものらしい。
大家の奥さん曰く「Cenciみたい」と
Cenciって何だか覚えてます?
Carnevaleに食べるお菓子、ね。
クリームがこちらのオリジナル。
これがおいしい
息子大家だけがTiramisu(ティラミス)を
そしてこの後イタリア人はだれ一人飲まなかったのに、私だけCaffe'をいただいてしまった
どっちがイタリア人なんだか???
こちら2階以上はホテルになっているらしい。
ものすごく人気店らしく、平日の夜は2周、土日は4周するらしい。
土日は要予約…した方がいいでしょう。
AGNOLETTI
Via forlivese, 64-6
San godenzo
055.8374016
Firenzeへの帰り道、大家親子は水を汲んで帰った。
ちょっと場所がうる覚えなのだが
Fonte di S.Antonio(アントニオの泉)
Arno(アルノ)川の生まれるところから流れて来るらしいけど、レストランでもそうだったけど、天然水。
こんな感じでFirenzeに戻ったのは11時過ぎだった。
そうここで話が1週したわけだが、この重たい胃を抱えて寝るのはちょっと…とオリンピックの動画を見られるところを探していたんですけどね。
おいしかった、ごちそうさまでした
実は最後に大家の息子に「Pastaもう一皿取ってあげようか?」と言われた。
さすがの私ももう無理~
スポーツニュースはいつもと同じくサッカーがメイン
深夜でも放送があれば見るか、と思ったものの…放送もなかった。
確かにバンクーバーとこちらイタリアの時差を考えると盛り上がらないのも分かるけどねぇ
それでもフィギュアにはイタリア人もメダルが期待できるかも…なんていう子も出てたんですけどね。
とりあえず起きてすぐネットで確認…銀か、やっぱり。
動画はオリンピック協会等のブロックがかかっていて見られない
更に今朝のニュースでは、浅田真央の映像が安藤美姫になっていた
「セクシーな衣装で2位に入った浅田真央」
ん、セクシー???と思った瞬間写ったのは…おいおいそりゃないでしょう
もちろん訂正が入るわけもない。
さてさて、昨日あの後日ごろの行いがよかったから(?)か、授業は無事早めに終了。
大家家族と夕食を食べに行った。
Firenze centroから1時間強、着いたのはToscanaの最北端、すぐEmilia RomagnaというSan Godenzoという人口1000人位の小さな街。詳しくはこちら
6時45分に出て到着したのは8時を少し回ったところだった
なぜか教会のドアが開いていた。
ということで、食事の前に…
ドアが開いているということはお宝はないのかなぁ…と思いきや、Altare(祭壇)においてある作品は1300年代のものじゃないかなぁ???
もちろん家で確認したら一応Bernardo Daddi作とされているようだ。
もしそうなら…無用心だなぁ
さてさてお目当てのレストランは…暗くて写真は駄目だった
ここに着く前に、クリスマスのネタでも登場した大家の息子が
「レストラン自体の雰囲気は良くないよ。ネオンなんかついてて…でも味は保障する」
と言ったのを、その母は「初めて行く人にそんなこと言わないの!」とたしなめられていた
いったいだおどんなとこよ???
確かに、食堂という感じ。でも思ったより悪くないけど…
もちろんお客も常連ばかり。
慣れた注文の一番手はもちろんAntipasto
これが3人分
Tipico toscano(トスカーナの伝統的な前菜)
でもPolenta frittaが…
覚えてますか?
去年の栗祭りで食べたのを(って誰と話してんの?)
そしてPrimoは2品
これが何人分かは不明だけど、イタリアでは珍しく大皿から取り分けるかたち。
Tagliatelle con i funghi(きのこのタリアテッレ)
これPastaが絶品
ちょっと縮れてるんだけど、これもTagliatelleなの?
とにかくうまい~もちろんおかわり~
そして第2のPrimo(ってちょっとおかしな言い方?)
Ravioli con i spinaci(ほうれん草入りのラビオリ)
みんなこちらを絶賛していたけど、私はTagliatelleの方がいいなぁ。
でももちろんおかわり!
食事って、やっぱり誰かと一緒に食べるとおいしい!
食が進む。
イタリア人にはよく言われるけど私かなりのbuona forchetta健啖家、つまり大食い
でもイタリアでは進んで皿を差し出す私みたいな人、すごく好まれる。
一度、おかわりをしなかったら、「具合が悪いのか?」と言われ、実際家に戻ったら熱が有ったことがある
大家がこれも撮れと言ったので
もちろん私が一人で食べたわけじゃないですよ
そしてSecondo
焼き鳥…じゃないか?
Pollo arosto…って焼き鳥じゃん
暖炉で焼いているので絶品!
甘いんだよ鳥が
ってみんな取り分けてから写真を撮っていないことに気づいた。
まぁ良くあること…食欲には勝てない
お肉はここに乗ってきた。
ところでここのオーナーのSignora(おばちゃん)がたびたびテーブルにやって来て面白い話をしてくれた。
なんとこのお店Divina Conmedia(神曲)のDante Alighieri(ダンテ)が泊まったいう由緒正しい宿。
Firenzeから追い出されたダンテは、その後1度もFirenzeに戻ることはなかったのだが、ここまでは戻って来ていたらしい。
この話を聞いた一同は、まず「証拠は?」と
するとSignora
「第2次世界大戦で何もかも焼けてしまった。」と
そうこの街は第2次大戦中、ドイツ軍に完全に攻撃されてしまい、それ以前のものは残っていないらしい。
そして「Archivio(古文書館)で探したらどう?」などなど
大満足~とここで終わるわけがない、って思った?(誰と話してんだって?)
もちろんDolce(デザート)へ
私は大家お勧めのMillefogli(ミルフィーユ)に
パイ生地は既成のものらしい。
大家の奥さん曰く「Cenciみたい」と
Cenciって何だか覚えてます?
Carnevaleに食べるお菓子、ね。
クリームがこちらのオリジナル。
これがおいしい
息子大家だけがTiramisu(ティラミス)を
そしてこの後イタリア人はだれ一人飲まなかったのに、私だけCaffe'をいただいてしまった
どっちがイタリア人なんだか???
こちら2階以上はホテルになっているらしい。
ものすごく人気店らしく、平日の夜は2周、土日は4周するらしい。
土日は要予約…した方がいいでしょう。
AGNOLETTI
Via forlivese, 64-6
San godenzo
055.8374016
Firenzeへの帰り道、大家親子は水を汲んで帰った。
ちょっと場所がうる覚えなのだが
Fonte di S.Antonio(アントニオの泉)
Arno(アルノ)川の生まれるところから流れて来るらしいけど、レストランでもそうだったけど、天然水。
こんな感じでFirenzeに戻ったのは11時過ぎだった。
そうここで話が1週したわけだが、この重たい胃を抱えて寝るのはちょっと…とオリンピックの動画を見られるところを探していたんですけどね。
おいしかった、ごちそうさまでした
実は最後に大家の息子に「Pastaもう一皿取ってあげようか?」と言われた。
さすがの私ももう無理~
locandaという単語を見て、Firenzeにいた頃は単語を覚えるために色々努力したことを思い出します。次のような語呂合わせを考えては自分で大笑いしていました。日本人留学生にしか話せず残念でした。
locandaは安い旅館(ろかん)だ。
これも短くて傑作。
データdato思ったら日付data
(データだーと思ったら日付だった)
食べ物ではこんなのはどう?
gamberetto 頑張れっと小エビが言う。
口をanguriaけてスイカを食う。
かzuccaず(数々)のカボチャ。
ではまた。
この語呂合わせって日本人特有なんですかねぇ。感心します。
特に九九。昨日調度ニュースでも言っていましたが、イタリア人の若者には掛け算ができない子が結構いるらしいです。テレビでは7×9が答えられていませんでした。
ちなみにこの九九のせいで、私の苗字は結構からかわれていました