感動~!!
2回も泣いてしまった。
私、VerdiのAida(アイーダ)が一番好きだと思っていたんですけど、やはりTosca(トスカ)が一番好きかも!
このドラマチックな音楽、内容、いやいや本当にすばらしい。
特に今日はCavardossi(カバラドッシ)がすごく良かった。
しかし・・・ん?この声どっかで聞いて気がする。そういえば名前も・・・
と思って早速帰って来て調べたら、なんと前回の”蝶々夫人”でピンカートン役だった人と同じ。
どおりで・・・
Stefano Secco
彼の公式サイトを見て更にびっくり!
7月に来日公演がありますよ。(演目は”蝶々夫人”)
いくらするのか分かりませんが、気になる方は是非聞きに行ってみてください。
Toscaすごく良かったからもう一回聞いてもいいなぁ・・・5月Venezia,それもFeniceかぁ・・・行きたいなぁ。
でも厳しいなぁ。
せっかくなら他の人がいいかぁ・・・
Toscaのいいところは(?)は舞台が実在するところ。
最初は聖アンドレア・デッラ・ヴァッレ教会、そこからPalazzo Farnese(ファルネーゼ宮)そしてSant'Angelo(サンタンジェロ城)
どこもRomaの観光名所。(ファルネーゼ宮は現在フランス大使館となっているので、基本的には入れません。基本的にはね。)
是非Tosca詣でをしてみてくださいね。
さて、初めてのTeatro comunale di Bologna(ボローニャ市民劇場)は
結構大きい。
そして、いつもと客層が違う気がする。
なんとなくオペラ通の人が多いような・・・
今日はある程度まともな格好(ジーンズではないという程度ですが)で来てよかった。
更に地元の学生と思われる日本人の若い子が多いこと。
舞台を変える必要が有るので、2度の休憩。
いや~舞台美術もシンプルですが良かったですよ。
Toscaは絶対これ、外せない!!変なアレンジもいらないんですよ。
今回、急に行くことに決めた上、日帰りできる日曜日を選んだので、席が全然残っていなくて、いつものチケットに比べると高かったのに
遠い・・・
更にこれ前の席から覗き込んで撮った写真。
私の席は2列目だったので、舞台が半分しか見えない・・・
2列目はこういう感じで台の上にいすが置かれているんだけど、私も方は・・・よく見えん。
しまったなぁ・・・こんなことならもう少しお金出せばよかった。
まぁ初めての劇場の場合は仕方がないですね。
上から2段目の4階席で40€でした。
結局ず~と前のいすの背を支えに前のめりになっていました。
いすから落ちなくて良かった。
そしてここのところ毎回のように口をすっぱくして言っていますが、今回は最悪なことに行儀が悪い人と同じボックスに。
最初からおしゃべり。
更に途中で「何この光?」と思ったらメール!?
いい加減にしろ、と後ろから頭をどついてやろうかと思っちゃいましたよ。
更にいいところで携帯を鳴らしている人が・・・
それも全然気が付かなくて、かなりなっていた。
どこの誰だか知らんけど、いい加減にしろよ~
今日はこのままToscaの余韻に浸って・・・って懲りずにまた聞いてます。
Stefano君はカーテンコールの時、ちょっとお茶目でしたよ。
結局今日も先週と同じ電車で帰宅となりました。(Prato乗り換えの全鈍行でBologanaに行ったもので)
Bolognaのほかの話はまた明日・・・にさせてください。
今週もまたなんだかんだ忙しいのよねぇ・・・
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