海外で生活していると、日本のニュースの報道が、いかに日本を中心として偏っているかと考えさせられ、更にヨーロッパは遠い、と実感させられる。
土曜日に"シンドラーのリスト"をテレビでやっていて気づいた。そう今年もあの時期がやって来たんだ・・・そして今日がその日"Giorna della memoria"と呼ばれる、アウシュビッツに収容されたユダヤ人が、解放された日なのである。こちらイタリアでもユダヤ人大虐殺は"Shoah"と呼ばれている。
日曜日には、大勢のイタリア人高校生が、当時トスカーナからポーランドに送られたのと同じ行程でアウシュビッツへ追体験の為に向かった。今日は全国で追悼イベントが行われた。彼らにとっては決して遠い話ではないのである。私たちの原爆記念日のような存在だ。
私も数年前、ポーランドを訪れる機会に恵まれ、アウシュビッツに足を運んだ。そこは今でも当時の惨事が色濃く残る場所だった。2度とあの悲劇が起こらないように・・・この目で見なくてはいけない場所の1つだと思う。
これだけ悲惨なことがおきても、どうして人間は争うことを止めないのだろうか?
土曜日に"シンドラーのリスト"をテレビでやっていて気づいた。そう今年もあの時期がやって来たんだ・・・そして今日がその日"Giorna della memoria"と呼ばれる、アウシュビッツに収容されたユダヤ人が、解放された日なのである。こちらイタリアでもユダヤ人大虐殺は"Shoah"と呼ばれている。
日曜日には、大勢のイタリア人高校生が、当時トスカーナからポーランドに送られたのと同じ行程でアウシュビッツへ追体験の為に向かった。今日は全国で追悼イベントが行われた。彼らにとっては決して遠い話ではないのである。私たちの原爆記念日のような存在だ。
私も数年前、ポーランドを訪れる機会に恵まれ、アウシュビッツに足を運んだ。そこは今でも当時の惨事が色濃く残る場所だった。2度とあの悲劇が起こらないように・・・この目で見なくてはいけない場所の1つだと思う。
これだけ悲惨なことがおきても、どうして人間は争うことを止めないのだろうか?
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