イタリアの泉

今は日本にいますが、在イタリア10年の経験を生かして、イタリア美術を中心に更新中。

3度目のSostanzaとフェラガモのレストランIl Borro

2013年11月29日 11時51分52秒 | イタリア・食

毎日寒い!
来週から12月だもんね、仕方がないか。
さっき行く先々で電飾の準備をしていました。
いや、今年は本当に寒い!この私が12月から暖房を入れているんだからやはり寒い。

さて、千客万来の11月でしたが、昨日友人を送りだし、日常生活に戻ったわけです、いや戻らざるを得ないのです。
今回もいろいろ有ったのですが(友人滞在中に北のほうに脱走していたり)テスト前で、ゆっくりブログを書いている暇がないので、今授業が始まる前、例の教授を待ちながら、この夏手にいれたタブレットをフル活用、こうしてブログを書いています。
いやいや、すごい時代になったものです。

3日間の滞在で唯一外食する時間が有った月曜日の夜。
彼女のたっての希望で、私はこの2ヶ月で3度目のこれ!!

カルチョーフィのオムレツを食べにSostanzaへ行きました。

いやいや、いつ食べてもおいしい。
この半熟感がいいのに、隣のたぶんアメリカ人と思われる親子は、これを焼きなおさせた上(スペインオムレツみたいになってた)、パルミジャーノを頼んでる。
私たちが食べていたのと全く同じメニューを頼み、バター焼きのお肉にチーズかけてる・・・
だからアメリカン人はおいしいものが分からないって馬鹿にされるんだよ。
舌がおかしいね。
結局焼きなおさせたオムレツ残したんだよ・・・この罰当たりが。


これがそのバター焼き。
前回よりバターが多い感じ。
いやいや、絶妙ですよ。
家でこの味、やわらかさは出ないねぇ・・・素材も良いだろうけど、何が違うんだろう???
これにチーズなんてありえない!!
お金を払うのは客なんだから何をしても良いだろう、と言う考えも有りますが・・・でもこれはひどかった。
友人はお肉があまり得意ではないのですが、完食。(もちろんこれを二人で分けたんですけど)
いつものくたくたBietolinaも食べたんですけど。

長居出来ないこのお店からそそくさと退散した後は、前から気になっていたこちらのお店へ。

ってこれでは店の雰囲気分からないね。

あっ教授が来た!ということで続きは後程。

2時間後、ということで家に戻ってきました。
帽子をかぶる癖がまだついていなくて(例年2月くらいにならないとかぶらないこともあり)耳が寒かった~!!

やはりパソコンの方が書きやすい。
お昼前に残りを書いてしまいましょう。
最近家が寒いので、早めに夕食を食べて、図書館に舞い戻っているんです。
日中の図書館は結構うるさいのですが、20時を過ぎるとほとんど人もいなくて静かだし、暖かいので、今回の試験が終わるまではこの生活を続ける予定です。
昨日はうっかりうとうとしてしまったけど・・・


店内
最近こういうお店が流行っているけど、やはり雰囲気がいい。
夕食食べちゃったので、その旨を伝え、ワインをと頼んで分かった
ここフェラガモが経営するレストランなんですって。
名前を見て納得。
Il Borroはキャンティ地区のある小さな街で、その街を現会長が全て買い取ったという話は有名。
その街と同じ名前のついたレストランの出すワインはもちろんそのエリアのもの。
赤も白も、スプマンテもありますが、私たちが選んだのは

食事の順番が逆になってしまいましたが・・・
かわいいおつまみもセットです。

お店はフェラガモ本店の並び、アルノ川沿いです。
Il Borro
Lungarno Acciaiuoli,80r
055 290423
www.ilborrotuscanbistro.it

今回私たちはワインを飲んだだけでしたが、お食事もそんなに高くはなさそうでした。
奥はオープンキッチンになっているし、すごく雰囲気のいいお店です。

ということで私は残り物の昼食と夕食の準備をしていってきま~す。



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