新しい量り売りワイン屋さん

今朝、ちょっと事件が有った。
ここで詳しく語ることは控えますが、一言言わせてください。
申し訳ないですが、他人を自分の量りで量るのはやめて下さい。
私には私の生活、他の人には他の人の生活のリズムがあります。
それを理解して下さい。

という分かる人にはわかる、分からない人にはちんぷんかんぷん(それでいいんです)な事件があった。
こういうときは友達とお茶でも、と思ってメールをした。
幸い友達も時間があったので良かった良かった。(そうじゃないと更にストレスが倍増する・・・)
１１時、フェラガモのそばの割と最近出来たIsabelleというBarでお茶をした。
しかし、このお店Caffe'はあまりおいしくなかった。

その後ちょっと散歩・・・というのがいつの間にかビールに。
よく行くバールで１杯飲んだらお互い気持ちが緩んだのか、そこからひたすらまたおしゃべりが。
１杯のビールが２杯に・・・
天気がいいと危険だわ!
結局店を出たのは５時過ぎ。

夏時間になってから日が高くても時間は過ぎてゆく。
まぁ今から帰っても勉強するわけでもなく、今晩は昨日見たBarbarossa(赤ひげ王)の後半を見ないといけない。
(友達には「義務？」と突っ込まれた・・・はい。)
またブラブラしていたら、Santo Spiritoのそばに新しいお店を発見。

先週末Santo Spirito地区に新しくオープンした量り売り(sfuso)のワインのお店。

オーナーはスペイン人の女性。
「試飲する？」と聞かれたので、私は喜んで受けちゃいました。断るはずがないよねぇ～
それも結果的には一番高いワインだった・・・

店内には瓶詰め(?)のワインも置かれている。

こちらは彼女の友人(日本人)の方のぶどうの絵。

ディスプレーもかわいい。
スペイン在住経験のある友達とすごく盛り上がっていた。
こうなるとなかなか会話に入れず、うなづくだけの私・・・
将来的にはタパスなどを出すスペインバル(バールじゃないのね、スペイン語は)をやりたいと。
ただ今は許可待ち。
イタリアは本当に事務処理が遅いので有名だけど、その中でも飲食店を開けるのすごく大変。
"料理をする"というだけで許可が全然下りないと。
しかし・・・客の立場では是非頑張って欲しい。
そして彼女の話を聞いていたら、私たちも何かしなきゃ～という気がしてきた。

日曜日も開いています。
平日は２１時まで・・・働くなぁ。
Il Santo vino
055 9335778
あ～この紙には住所がない。
Borgo Tegolaioとvia della Chiesaが交わるところだと思う。

これが目印!?

結局家に帰ったのは７時でした・・・